STEPWGN日記 – 60.ドライブ・レコーダーの取り付け(ユピテル DRY-AS350GS)

以前から気になっていたドライブ・レコーダーを取り付けることにした。
7年ほど前、走行中に当て逃げされた経験があること(後日、犯人確保)、夏休みに長距離を走る予定もあるので、いい機会だから取り付けてみようかなと。


安いものでは2k円台、高いものでは20k円オーバーと価格帯が広く、どれにしようかと迷うこと1週間。聞いた事のないメーカ製は不安だし(いざという時に写ってなかったら意味なし)、それなりに名前が知られたメーカってことで、ネットの口コミを参考にユピテルにした。
Gセンサは絶対条件、またドライブ・レコーダーてのは地デジやカーナビの受信に影響を与えることがあるらしく(電波干渉?)、その対策が施されているものを選んだ。


本体は思ってたよりコンパクト(70mm×50mm×30mm程度)、持った感じでは50~60g程度とかなり軽量。これでFull HD(200万画素)録画が出来るって、デジカメの黎明期を知ってる身としては感慨深い。付属の4GBのMicroSDカードで40分の録画できるらしい。


休日を利用して早速取り付け。Aピラーの内張りを外して配線を這わせ、天井の内張りの中を通してルームミラーまで。大した作業じゃないので鼻歌。


法律上の問題なのか、レコーダーはフロントガラスの上部20%以内に取り付けろとのこと。あとは雨天時の録画のため、ワイパーの拭き取り範囲内に取り付けるのを気をつけるぐらい。


両面テープを剥がし、付属のブラケットをフロントガラスに貼り付ける。本体をブラケットに取り付け、電源ケーブルを接続して設置完了。通電と同時にユピテルのロゴが表示され、数秒後には録画開始。


特に初期設定のも必要なく、日時の設定をするぐらい。解像度(1080P HD/720P)、自動録画、車内音声録音も初期設定のまま。加速度センサ記録用のセンサー感度(3軸)もデフォルトの1.5Gのまま。加速度(G)を感知した際には、イベント発生前後の20秒間(計40秒間)の録画ファイルを生成(記録保持)されるらしい。


転ばぬ先の杖、せっかく付けたドライブレコーダーだが、活躍しない(出番がない)のが一番望ましい。

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