STEPWGN日記 – 61．リアブレーキ・キャリパ交換
ここ最近、どうも車の動きが重かったし、雨降りを走ったあとに異臭を感じたり。そうそう、峠を走ってた頃によく嗅いだブレーキが焼けた匂い。停車状態でブレーキを離すと、クリープ現象でスルスルと進むんだけど、ちょっと動きが鈍いような。
家族キャンプの前日、どうにも気になってホンダカーズへ。
リフトアップして車を見てもらうと、左後輪の動きがめちゃ渋く、力を入れて回さないと動かないような状態。タイヤを外して調べてもらったところ、ブレーキのピストンが錆び付いて戻りきらず、常に半ブレーキ状態になってることが判明。ブレーキの焼けた匂いってのは正解。
経年劣化もあるが、ブレーキオイルをずーっと換えてなかったことも原因とのこと。
部品交換自体は１日で終わるらしいが、部品調達に数日を要するとのこと。明日からお出かけの予定がある旨を伝えると、とりあえずの応急処置としてピストン部の錆落しとグリスアップで対処してくれた。ただし、万一の場合は最寄のホンダカーズに行ってくださいとの条件付き。
キャンプ場までの往路は良かったが、帰路でブレーキのひきずりが悪化。車を停めて左後輪あたりに手をかざすと、素人でも分かるほどの高温状態。スピードは必要最低限、路肩をのんびり、休憩を挟みつつ、ブレーキからいつ煙を吐くかドキドキしながら自宅まで２００ｋｍ。
翌日にはホンダカーズへ入庫し、キャリパごと新品に交換（修理）してもらった。
車の動きが元通りになったっつーか、ステップワゴンってこんなに軽かったっけ？？ってぐらいに動きが快調。加速時なんか排気量１割り増ってぐらい。
修理にかかった費用は４８，０００円と意外と安く済んだ。つーか、必要最低限の部品交換で済ませたって感じかも。
１１年落ち走行７０，１４３ｋｍ、車検は受けてるものの基本的にメンテナンスフリー状態なので、そろそろあちこちにガタが来る時期かもね。
