バイク保管庫 – 4.待ちに待った着工

雨降りのため、予定よりも2日遅れで工事開始。
1日目は基礎工事、職人さん2人がトラックで乗りつけて朝からテキパキと。ちょうど休日だったので、1時間置きに工事を見に行ってひとりニヤニヤ。デジカメで工事風景を写してみたり。家を建てたときよりも嬉しいな。

水捌けのため地面が道路に向かって傾斜しているので、基礎高も変化する構造。コンクリート・ブロックを使って基礎作り。最も基礎高が低くなる部分はブロックを用いず、型枠にコンクリートを流し込んだ基礎。

2日目に物置組み上げ。
実はこの日、所用で工事にフルで立ち会うことができず、夜中に帰ってきていきなり完成形を見ることになった。カーポートの下に巨大な箱・・・。自分で選定,発注しておいてなんだが、「なんじゃこりゃ?!」ってのが第一印象。予想外の大きさに、とんでも無いものを立ててしまったと激しく後悔。恐る恐る嫁の意見を聞いてみると、「これでいろいろなものが収納できるし、あれこれ(バイク弄りも)出来るようになるから良かったね」と、前向きなコメントが帰ってきた。うーん、確かにそうだよな。この言葉で救われた。

3日目は電気工事、照明用電源とコンセントを施工してもらった。コスト削減のため照明機器は自分で取り付ける予定なので配線のみ、コンセントはきっと何かで使うでしょう。

晴れて完成。自宅前に巨大な箱が出現した戸惑いと、やっと念願かなった達成感との半々ってのが正直な感想。開放感を重視した家作りをしていただけに、この巨大箱は・・・。

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