STEPWGN日記 – 36.初めて液体コーティングを使ってみた(SOFT99 プリズム・シールド)

どっかのメルマガで紹介され、気になっていたSOFT99製の「プリズム・シールド」近所のホムセンで安売りされているのを見つけ、買ってみた。

昔(20歳代)は乗っていた車のサイズが小さかったこと、若くて体力もあったし、車1台にWAXをかけるなんぞ楽勝だった。が、30歳代に入り既にアラフォー。車は大柄なミニバンに代わり、洗車するだけでも一苦労。WAXをかけるなんざ相当な気合が必要になった。


以前、少しでも労力を減らそうと導入したのが、拭き取り不要の「PRO STAFF Mr.Magic」。拭き取りがなければ労力半分、こりゃいーやって買ってみたものの、塗るのがかなり手間。拭き取り不要ってのは言いすぎで、WAXを塗りながら拭き上げるって感じ。しかも、この作業がかなり厄介で、なかなかキレイにできず。拭き残しがあると、後日、白く浮き出てしまう厄介者。しかも持ち(持続性)は固形WAX以下でイマイチ。


で、今回試してみるのが前述の液体コーティング。水洗い後、水分を拭き取らずに施工するスピード・モードと、拭き取り後に行うストロング・モードの2タイプに対応。コーティングとしての耐久性は、後者のほうが上とのこと。少しでも長持ちして欲しいので、後者でトライ。
ボディに適量(ボンネット1枚に対し7回程)をスプレーし、付属のマイクロウェスで拭き取るだけのお手軽作業。1拭きしただけでボディが輝き始め、「!」と驚き。液体コーティングなんて大したこと・・・って先入観ばりばりだったので目から鱗。拭き取りも楽だし、表面積の多いミニバン1台を20分ほどで終了。新車?ってぐらいに全身ぴかぴか。ちょっと言い過ぎた^^;


一般的なWAXだと塗ることができない樹脂性パーツもOK。これはかなりポイント高い。WAXって樹脂パーツに付かないように塗ってるつもりでも、どこかはみ出して白くなっちゃうから。

気になる耐久性。
施工から数日後、雨の中を走る機会がありボディはびしょ濡れに。が、乾いた後に出てくるはずの点々とした水滴汚れが全く無し。しかも水洗いすれば元通りの輝きに。これまで、「車の手入れは大変なほど長持ちする(固形>半練り>液体)」って方程式が頭にあったので、まさに目から鱗。
艶は2ヶ月程度で消えてしまったが(見慣れただけかもしれんけど)、対汚性は3ヶ月ぐらい持続。固形WAXでもなかなかこうは行かない。久々に良いものを見つけた。

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