定期昇給がなくなりました
会社の標準規則が見直されるとの通知があった。
かなり大きな変更で、職制(職群)、食事手当、交通費など多岐にわたるが、インパクトが大きいのが賃金(給与)に関するもの。
役職者の定期昇給が廃止され、各人の成績に応じての支給に変わるらしい。
つまり、これまで以上に「できる社員」は貰え、「できない社員」は貰えなくなる仕組みに。
会社は営利団体なので特に異論はないが、問題は技術職社員(エンジニア)の「できる/できない」をどのように判断するか。
結局のところ、会社にどれだけ貢献したか? どれだけ利益を上げたか? になるかと思うが、開発と維持の違い、国産とライセンスの違いなど、置かれた環境や難易度(困難度)に左右されるため、単純な比較とはならないはず。
さぁ、どんな評価をされるのか楽しみ(ではない)。