半分、ワークス – 4.レーダー探知機の取り付け(COMTEC ZERO708LV) –

レーダー探知機と言えば、ユピテル、コムテック、セルスターの3社。ユピテルはD:5(デリカ)で愛用中、セルスターは以前に使っていたことがあり、消去法からコムテック製を選んだ。 レーダーの良し悪しはよくわからないので、画面は3インチ以上、OBDⅡ接続可、アンテナ一体型って条件から選んで708LV(2020モデル)にした。楽天で\21,350也。

あわせてOBD2-R4なるOBDⅡ端子との接続ケーブルも購入。たかがケーブルのくせに\6,000以上もした。足元見てやがる・・・。

休日を利用して取り付け。 まずは本体(ディスプレイ)の取り付け位置を決める。カーナビのすぐ上にしようかとも思ったが、見た目のバランスが悪かったので却下。D:5同様、メーターパネル右上のダッシュボード上に取り付けることにした。
配線はできるだけ隠したかったので、Aピラーの隙間を利用してインストール。

OBDⅡコネクタは、ハンドルの右下辺り。インストールした配線を引っ張ってきてコネクタに接続するだけ。電源も兼ねているので、配線関係はこれで終了。

ディップスイッチ コムテックのHPでは、アルトワークスのディップスイッチ設定は「調査中」となっていたが(2021年7月現在)、ネットの記事からアルトRSと同じ設定(14)で固定。

期待してエンジンを始動してみたがレーダー探知機は動かず。1分ほど待ってもダメだったのでエンジンをオフにしてみると、何故かレーダー探知機が起動。なぜエンジンオフで動き出す?? その後、何度試してみても症状は同じで、製品不良としか思えなかったのでコムテック(お客様センター)に連絡すると、とりあえず送り返してとのこと。

修理結果 2週間ほど経って戻ってきたが、OBDⅡケーブルには異常なしとの回答。が、何故か「アクセサリ電源接続用ケーブル」が同封されており、どうしてもダメならアクセサリ電源とOBDⅡケーブルの両方を接続してくれとのこと。

接続中 直っていることを期待しつつ再取り付けしてみたが、結果は同じ。エンジンオフから20~30秒程度だけ起動する不思議な事象。ググってみても同じ事象の人は見つからず、やむなく言われたとおりに両方のケーブルを接続して解決。
これって、メーカが何らかの不具合を認識しているとしか・・・。

10パターン表示 気を取り直して取り付け作業を続行。
OBDⅡからは、回転数/スピード、点火時期、スロットル開度、水温、燃費などの車両情報が取得できるが、こんなん知ってどうすんだ?ってのもあったり。全205項目。

ブースト圧と速度表示 で、選んだのはこれ。
ターボ車と言えば「ブースト(加給圧)」でしょ、やっぱ。 アクセルを踏み込むと針がぐぐっと上昇していい感じ。ただ、レーダー探知機自体のCPU性能またはグラフィック能力が低いのか、動き(針)がワンテンポ遅れるのが気になる。ま、おまけ機能だし。

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