通勤特急ADDRESS – 6.テールランプのLED化(初代WISHから流用)

以前、ステップワゴンのLEDテールを作ってみようとし購入した初代wishのテール。結局、家族の安全に関わるからと自作は断念、そのまま部屋の片隅で埃を被ったまま。あれから2年が経過、このままでは勿体無いので、これを使ってAddressのテールを作ってみることにした。

ネジ2本でテール・レンズのカバーを取外し、まずは型取りからスタート。LEDを配置する基板のサイズを決めるため、テキトーなボール紙を使って切った貼った。

型取りしたボール紙をベースに、手持ちの糸鋸で基板をカット。自宅前の歩道を歩いていくご近所さんと挨拶を交わしつつ、玄関前でシコシコとカット。

さらにラッカースプレーで白に塗装し。Wishのテールは片側でLED18発、このうち16発を使って配置する。整然と並んだ様は気持ちがいいな。

半田ゴテを片手に元通りの配線でLEDをつなぐ。半田は相変わらずのウンコ盛り。だって、半田ゴテの使い方なんて習ったことないし。黒い線はマッキーで書いたもの、間違えてずれないようにとの配慮。

9V乾電池を使って試点灯。テールとストップを繰り返してちゃんと光ることを確認。写真右下に見えてるのはWishのテールランプに付いてたLED駆動用回路。今回はこれも使わせてもらう。Powered By TOYOTA。

ホットボンドで基板裏側を絶縁コーティングした後、ゴム板を挟んだ状態で両者を接着。接着が完全硬化するまで1週間ほど放置。

次にAddress側に着手。ネットの記事を参考に、見よう見真似でシート、メットイン、テールレンズをバラス。一番苦手なプラスチックの「爪」がなくてよかったよ。あれ、絶対に折っちゃうんだよな。

テールランプにつながるテール,ストップ,グランド・ラインを配線コネクタで分岐し、自作LEDテールに給電。ちょちょいと取り付けして完成。

レンズカバーを取り付けいざ点灯。LEDのつぶつぶ感がいいね。もうちょっと大量に敷き詰めるともっと良かったかな。アイドル時は電圧変動で輝度がパラつくかと思ったが、特に症状は見られず。まだバッテリーが新しいからかもしれんけど。ブレーキ・レバーを握れば結構明るく、後続車へのアピールもOK。ど素人の工作にしてはまずまずの出来ではないかと。
この作業に費やしたのは2~3日。8209を探ってみると、同じようなものが2,000円程度で売られてたりして^^; 完成度も高そうだし買ったほうが安上がりだな、間違いなく。愛着は自作のほうが沸くと思うけど。

通勤特急ADDRESS

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