2013 山陽ツーリング (いろいろな海を観る)Day 1-1

4/29(月)(1/2)
(名古屋~(名二環/伊勢湾岸/新名神/山陽道/瀬戸道)~鷲羽山スカイライン~尾道~ホテルα1尾道)

普段どおりの6時に起床し、朝ごはんを食べて腹ごしらえ。

3泊分の着替えをGIVIに詰め込んで準備。ボックスは便利すぎるほど便利だが、パッキングしないだけに旅気分が若干薄れる感じがしなくもない。でも便利だから手放せないけどね。
今年のGWはなかなか気温が上がらず、北海道ではまだ雪が降るほど。高速道路を走ると体感温度も下がるので、冬用ジャケットを着ていくことに。まぁ暑くなったらインナーを外せばOKだし。

7時30分に自宅を出発。
最寄のICから名二環に乗り、伊勢湾岸道へ。四日市から鈴鹿のあたりの渋滞はいつもどおり。3車線化でちょっとは改善されたけど、まだまだって感じ。慢性的な渋滞、なんとかしてもらいたい。

亀山JCTから新名神高速道路へ入ると、GWとは思えないほどの空き具合。そこそこのペースで走って、1時間30分ほどで草津SAに到着。
XR250のときは「苦痛」でしかなかった高速だが、VFRに乗り換えてからは楽しくなった。かっ飛ばすバイクではないが、100km/h+αで巡航しているときは快適。付き合いが長くなると不満も出てくるだろけど、現時点ではかなり満足。
ちょっと小腹が空いていたので、かっぱ寿司で腹ごしらえして西へと更に進む。

吹田JCTで山陽自動車道へ入り、三木SAで2回目の休憩。
自宅から200kmちょっと走ってガソリンが心許なくなったので給油。ちょっと飛ばし過ぎたのかリッター18.07km/l。イマドキのエコカーのほうがよっぽど燃費が良いが、そもそも燃費を考えてバイクを買う(選ぶ)人なんて居ないしね。

駐輪スペースに白い三連星^^
数年後には職場が遠くなる予定なので、そんときはアドレス(125cc)から250ccあたりのスクーターにでも乗り換えるかな。変態でジェンマあたりなんかどうかなと。

更に100kmほど走って岡山県の吉備SAで3度目の休憩。
桃太郎がどーんと。吉備ってきび団子のあれね。桃太郎って言ったらやっぱ岡山だよね。でも、愛知県にもあるよ、桃太郎神社って名前の神社。祭ってあるだけ? 正直、犬山に縁があるなんて信じてないけど。

ちょうど12時だったので昼飯休憩。名物が分からなかったので、吉備サービスエリア20周年記念って書いてあった和牛焼肉丼を頼んでみた。SAのフードコートなんで期待していなかったが、「これ原価割れじゃない?」ってなボリュームとお味 。更には「どら焼き」のおまけまで。よいものを引き当てた。
ただ、昨晩あたりからの胃もたれのおかげで完食とはならず。最近、量より質って感じ。

ここまでかなり順調。今日は尾道(ホテル)までの移動だけの予定だったが、思ったより早く着いてしまいそうなので寄り道。倉敷JCTから瀬戸中央自動車道に乗り換え、水島ICで下車。

鷲羽山スカイラインを走ってみる。
以前、SRX600に乗っていた当時(8年前)に来たことがあって、展望が良く楽しかったのでまた来てみた。遠くに水島臨海工業地帯、工場萌えにはたまらんのだろうなと^^

近くで見ると大迫力、瀬戸大橋の真下をくぐったりしつつ鷲羽山のワインディングを上っていく。

途中、道路沿いに「ラ・レインボー」なる廃墟ホテルを発見。かなり荒らされているようだが、見た感じはあまり古い施設のようには見えず。ネットで調べてみると有名な廃墟なようで、瀬戸大橋の開通での集客を当て込んで建てたものらしい。予想を下回る集客だったようで。

20kmほどのスカイラインを走りきり、終点の展望台駐車場に到着。これまた味のある料金所(建物)で^^ 現在は無料なので機能していないが、崩さずにこのまま維持されること希望。真四角のどこにでもあるような建物はつまらない。

駐車場にバイクを止め、階段をひたすら登って展望台に到着。瀬戸内海を四国へと渡る瀬戸大橋が連なった景色。見ている分には圧巻だけど、費用対効果(経済効果等)はどうなんらどうね? そもそもこんな巨大な構造物、将来的に維持できるのか疑問だし。まさに昭和三大馬鹿事業?

静かに景色を眺めたかったが、「笑う遊覧船」の客引きと響き渡るアナウンスが鬱陶しくて・・・。名物ガイドが売りらしいが、乗り込んでいく人は・・・。

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