STEPWGN日記 – 68.エアコン・コンプレッサ交換(リンク品)

8月の最終日曜日、家族揃ってプール(ナガシマ・リゾート)へお出かけ。
自宅を出発してから約30分後、なんだかエアコンの調子がおかしなことに。それまで吹いていた涼しい風がだんだん温くなり、仕舞いには完全な送風状態へ。まだ朝早かったから良かったものの、帰りは気温30度オーバーの猛暑の中をエアコンレス。しかも渋滞に巻きまれちゃったりして最悪。


思い起こせば半年ぐらい前から時々調子が悪く、設定温度を目いっぱい下げると復活したりと怪しげな動作。騙し騙し使ってはきたが、いよいよ完全に逝ってしまったと思われ。
さすがにエアコンなしでは乗れないし、後日、いつもの修理工場に搬入。


エアコンを18度設定にしエンジンルームを開けて症状を確認してみると、コンプレッサの辺りからマグネットクラッチと思わしきカチカチ音が断続的に。
吹き出し口の温度を確認してみるが23度。冷えてるようで冷えてないような微妙な感じ。体感的には全く効いていない感じ。


試しにリレーを交換してみると、クラッチの断続音が消えて涼しい風がそよそよ。リレーは2,000円と安いので、これで直ればラッキー!って思ったが・・・。
30分も経たないうちに温風にorz


すぐには直らないことが分かったので、STEPWGNは入院決定。代車のアルト(8代目)に乗り換えて名古屋まで帰還。
ちなみにこの型のアルト、他車と比べて200kgほど車重が軽く、加速、減速、コーナリングともに軽快で、軽さは最大の武器だなと再認識。エンジンとタイヤがゴムでつながってるようなCVTの感覚は一向に馴染めなかったが・・・。


預けて1週間後に修理完了。コンプレッサ本体がイカレていたとのことで、リンク品に載せ替え、エアコンガスを再チャージして約8万円の修理代。
13年6か月落ち、走行距離82,633km、年間の修理代が20万を超えたら買い替えたのタイミングと考えていたが、春に足回りを一新したし、次にどっか壊れたらいよいよ潮時かもなぁ。

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