STEPWGN日記 – 46.夏タイヤの交換2(TOYO TRANPATH MP4)

雪山シーズンも終わり、スタッドレス・タイヤから夏タイヤへ。油圧ジャッキで車体を持ち上げ、十時レンチ片手にタイヤ交換をしてるときに発見。


サイドウォールに傷あり。
履き替えて4年、走行距離にして26,000kmほど。外側の減り具合が気になるものの中央は6部山、まだ買い換えるにはちょっと早い。が、このまま見てみぬ振りしてバーストしたら大変。傷の入ったタイヤだけ1本、または左右セットで2本だけ履き替えようかとも思ったが、ゴムの劣化か乗り心地も悪くなってきてるんでまとめて換えることに。


さてどの銘柄にするか。前回はなんとなく選んだブリヂストンPlayz。そういやここのところ、ずーっとブリヂストンだ。タイヤに対する関心が薄れ、なんでもいーやって選んでるからなぁ。


タイヤにめっちゃ興味があった学生時代。その頃は新品を買える財力はなく、バイト先のガソリン・スタンドでお客さんの「お古」を頂戴してた。自分の車にに合うタイヤ(サイズ)だと、「もうそろそろ履き替えたほうがいいですよ!」「今ならサービスしますよ!」って、一生懸命にセールストークしたf^^
いろいろ履いて得たイメージは、優等生のブリヂストン(G-GRIDやV-GRIDのイメージ)、キーキー泣くヨコハマ(グランプリM3のイメージ)、コストパフォーマンスが高いファルケン(GRベータのイメージ)。書いてて思ったが、どのタイヤも時代を感じるな(笑)


やっぱブリヂストンはちょいと割高、今回は経費節約でミニバン用タイヤの元祖「TOYO トランパスMP4」にしてみた。価格.comの最安店で55,000円/本(送料込み)。Playzのときの7割ほどで買えたよ。


ちょうど車検(7年目)のタイミング、知り合いの自動車屋さんに持ち込みで交換してもらった。親しい仲では敬遠する「持ち込み」だが、そこはそれ以上のお付き合いなんで^^


お古のPlayzと比較するのは酷だが、ハンドリングが軽くなって乗りやすくなった。若干、設置感が乏しい感じがしなくもないが、ツルツルと軽快に走る感じになった。まだまだ乗り込んでみないと分からない部分があるが第一印象は○。峠やサーキットでタイムを競うわけじゃないし、そこそこならなんでもいーやって思ったりもする。この考え方が発展すると「車なんて走ればなんでもいーや」って感じになって、世の中から車好きが減っていくんかなぁ。

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