DELICA D:5 – 8.フロントグリルのブラックアウト化 –

購入前から分かっていたことだけど、シェーバー(髭剃り)のようなグリルは見た目にイマイチ。 メッキじゃない(ギラギラしてない)だけマシではあるものの、近くて見るとプラスチック感が丸出しだし、とても400万円以上する車とは思えない質感。

いっそのことブラックアウトすれば格好良いのにと思っていたら、ラグビーワールドカップ オールブラックス仕様のD:5が300台限定で発売開始。 ほらほら、メーカもちゃんとわかってるじゃん♪って、さっそく営業担当者(ディーラー)に問い合わせ。「グリルだけ売ってくんねぇかな?」って聞いてみたところ、車体番号と紐づいており「購入不可」との素っ気ない回答。 何かインチキして入手できんのか?とも思ったが、いい年した大人なのでぐっと我慢。

数日後、営業担当者(ディーラー)から電話連絡があり、「塗りましょう!」との提案。
提示された塗装代金が10万円弱と高かったので迷ったが、純正グリルは(仮に購入できたとしても)7万円以上もする商品とのこと。また多少の割引交渉が可能であったことから、思い切って塗ってしまう(依頼する)ことに。
塗るのは、アイライン、グリル上段、グリル下段の3箇所。リアバンパーとのバランスを考えて、フォグベゼルとアンダーガーニッシュはそのまま。色はツートンカラーの下部塗装(ダイアモンドブラック(X37))と同色で。

ディーラーへの入庫から1週間で完成。
最初からこれで売ればよいのにって出来栄えに、我ながらセンスが良いと自画自賛。D:5のキャラクターを考えると、こっちのほうが合ってると思う。
グリルを取り外して塗装し、再取り付けまでして\77,495(税込み)也。

2021.3.2追記

2020年12月のマイナーチェンジより、ブラックアウトグリルがオプション選択できるように。お値段は\80,334とまずまずの価格。
なんだか自分の「センス」がメーカに認められたようで何か嬉しい。

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