玄関扉の鍵を交換しました
ここ最近、玄関扉の鍵の調子が悪く、鍵が回らないことが多々。
ハウスメーカに相談し、潤滑剤(鍵穴のクスリ)を塗布したりもしたが、多少の効果はあったものの相変わらず。
鍵の寿命を調べてみたところ、一般錠の耐用年数は約10年とのこと。1日に30回の開け閉めをするものとし、1年間に約1万回。10年で約10万回の開け閉めが想定されているらしい。
我が家(5人家族)は1日30回も開け閉めはしないが、築年数(23年)を考えると交換を考えてもよい時期。
開かなくなってしまってからでは遅いので、ハウスメーカにキーシリンダーの交換を依頼。
依頼してから2日後、ハウスメーカ指定の鍵専門業者が来訪し、慣れた手つきで5分ほどで作業終了。
古い鍵は経年劣化による不調らしいが、潤滑剤を大量塗布したのもまずかったらしい。内部で薬剤?が固まってしまうのか、かえってごみなどの汚れが取れなくなってしまうとのこと。昭和の人間の考えなので、塗布すればするほど効果があると思ってました。
今後、回りが悪くなった際は、鉛筆で鍵をなぞってから鍵穴に挿入してくれとのこと。
ネット記事で知ってはいたが、あまりに怪しかったので信じてなった。ちゃんと鍵メーカが推奨する方法らしい。
シリンダーを交換して鍵がスムーズに開け閉めできるようになって安心。特に朝の急いでいるときは、なかなか回らない鍵にストレスだったし。これでまた20年は使えるはず。