島耕作のような年の取り方

再び、「島耕作」シリーズを読み始めました。

「課長–」、「部長–」、「取締役–」、「常務–」、「専務–」、「社長–」と順に読み進め、「会長–」を読み終えたところでストップ。
これまで、できるだけ安く済ませようと中古本ばかり買っていたが、話が進むにつれ入手困難となり、「相談役–」になってからはどうにも店頭(BOOK-OFF)で見つけられずに止まったまま。

どうしても続きが読みたくなったので新品購入した。
「会長」を読み終えてから1年以上(2年近く)経っているので、どんなストーリー(状況)だったっけ? って感じなので、まずはWikipediaあたりでさらっとおさらいしてから。

このあと(相談役退任後)の展開として、島耕作は社会問題や課題に関心が高いので「政治家 島耕作」または「NPO理事 島耕作」あたりを予想していたが「社外取締役 島耕作」に。正直なところ、まだ働くんかよーって思った次第。

相談役に就任した時点で72歳。後期高齢者になるまであとちょっとにも関わらず、精力的に仕事に取り組んでいる姿は羨ましいと言うか何というか。このバイタリティは羨ましいし、こんな風に年が取れたらと思う。

もっとも自分はそんな出世はできないし(中間管理職止まり)、定年後まで会社勤めをするつもりもないが(再雇用 島耕作だ)、仕事でなくとも何か打ち込めるものがあり、格好よく年を重ねたいとは思う。

で、いつもの「老後どうするの?」問題に頭を悩ますわけだが、一向に答えが見つからないんだよね。

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