愛知県の公立高校入試制度
会社の夏休み3日目
奥さんはオンライン研修、子供達はそれぞれテスト勉強だったり、趣味に時間を費やしたりで忙しそう。
外へ遊びに行くにもあまりの猛暑で危険、丸一日ずーっと自宅引きこもり。
8月から通い始める学習塾から、公立高校オンライン説明会のお誘いがあったので参加。
まだ中学2年生だし、そこまで慌てなくてもとも思ったが、聞くだけ聞いてみようかなと。暇だったし。
愛知県下の主要高校について、それぞれの所在地、授業内容(時間割)、部活動、大学への進学実績などを解説。
そして一番気になるのが入試制度の変更。
今年度(令和5年度)から公立高校入試制度が変更になり、従来は2回実施していた試験が1回に(複合選抜制度廃止)、また試験日程が半月ほど前倒しに、またマークシートへの変更など盛りだくさん。
さらに、受験合否を左右する「評定得点(内申点)」と「学力検査(当日点)」の算出方法が変わり、より当日点重視の高校が増えているとのこと。
本番になると緊張して実力が出せなくなってしまう子にとっては不利。
一方で、体育や音楽が苦手で内申点の足を引っ張ってる子にとっては、学力検査で挽回が効くのでチャンス。
まだまだ先の話なんだけどなーと思いつつ、半日ほどかけてお勉強できた。