現職を継続
いろいろ悩んだ結果、もうしばらく今の仕事を続けることにした。
技術力を評価してのお誘いもあったが、逃亡(夜逃げ)するようで後味が悪そうだったし、今の仕事が一応の「区切り」がつくまでは続けようかなと。
仕事を変えたい(辞めたい)と思った理由に対し、どのように考えたのか備忘録として。自分でもすぐ忘れるので。
- 仕事が物足りない
以前に比べて仕事での「裁量」が小さくなり、少なからず物足りなくなってきた。
上司、職場が変わったのが主な理由だが、よくよく考えれば、今までは「立場」以上にあれこれやらせてもらえたわけで、単に恵まれ過ぎていただけ。
何か特殊技能を持ったスペシャリストならともかく、仕事を変えたところで改善するはずもなく。
- 給料がイマイチ
これも理由の一つではあるが、仕事を変えたところで上がる保証はないし、そもそも今の給料が自分の実力(仕事や成果)に対して不足なのか?って話。
上を見たらきりがないし、仮に上がったとしてもきっと「もっと給料が欲しい」となるはず。まさに「金持ち父さん 貧乏父さん」だし、「パーキンソンの第二法則」のとおり。
- コミュニケーションが難しい
仲良しこよしで仕事をしたいわけじゃないが、一日中、ほとんど誰とも口をきくことなく作業(仕事)するのはそれなりにストレス。
一方で、50歳を過ぎたおっさんが配属されてきたら、周囲だって取り扱いに困るだろうし、おいそれとは話しかけにくいでしょう。であれば、今更どこへ行っても同じじゃん(解決しない)
幸いなことに会社(業界)は先行きが明るいし、ある程度は我慢しつつ「このまま」を続けるのが最適解じゃないかとの結論。