STEPWGN日記 – 42.カーナビの地デジ化(ユニデン DTM420Z)

非喫煙者の優良体割引のお陰、生命保険の見直しで3万円キャッシュバック。棚から牡丹餅、嫁がくれるって言うんで何に使おうかと思案。来秋の完全地デジ移行化に先立ち、カーナビを対応させることにした。

カーナビ丸ごと買い換えられりゃいーんだが、まぁ3万じゃ買えないわな。となると別体チューナをつけることになるんだが、幸いなことにうちのナビには外部入力端子(VTR)あり。これを利用して取り付けることに。狙うはフルセグ+ワンセグで自動切換えタイプ。1チューナーは論外、2チューナーでもまぁいいかな?ってところだが、ここは後悔しないよう4チューナー狙い。メーカは不問、価格は安く(KY)で。

で、選んだのがユニデンってメーカのDTM420Zって機種。27,000円をぐらい。工賃節約のため、取り付けは自分でやることに。

インパネばらしは数回経験あり、記憶を頼りにどんどんバラしていく。季節は冬、車内で作業をするには寒いぐらいがいい。夏はクソ暑いからなぁ。
取り付け説明書どおりにどんどん組んでいく。とは言っても、アンテナを取り付けて、ACC電源をつないで、赤白黄の線をつなぐぐらいの簡単作業。が、結構手間がかかる。

チューナー本体はかなりコンパクトに作られてはいるが、インパネのどこかに隠すにはちょっと無理があり。となると、助手席の下ぐらいにしか置く場所も無く、配線もそれなりの長さが必要に

足元で配線を引っ掛けるのは嫌なので、スカッフプレートの中を通して見えないように。意外と長さが必要になってコードは長いものをエイデンで調達。

半日かけて取り付け完了。映りバッチリ。RCA接続なんで画質はあまり期待していなかったが必要十分。写り具合の確認に近所を試走してみると、ほぼバリ3でフルセグ受信できるが、住宅街の狭い道を通ると受信が怪しくなり、ワンセグモードに切り替わる。ストレスレスでいい感じ。
自宅テレビ(1台しかないけど)に続き、車の地デジ化も終了。これで我が家からアナログ・テレビが消えた。

後日談(2011.1.4追記)
設置から1週間後、スキーで長野方面へ行く際に視聴してみたところ、中央道を走ってる間は9割の確率で視聴可。時折、フルセグ(地デジ)からワンセグに切り替わるものの、切り替えはいたってスムーズでストレス無し。
写らなかったのは内津峠の山ん中や、多治見辺りのトンネルなど民家が見当たらない場所ぐらい。画質もアナログのときの不安定さとは雲泥の差、コレだけいいものならもっと早くに付ければ良かったかも。

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