通勤特急ADDRESS – 13.樹脂パーツの白濁除去(LAVEN プラスチック光沢復活剤)
購入から2年半が経過し、樹脂製パーツが白っぽくなってきた。V125は樹脂性パーツがたくさん使われているので、全体的に古ぼけて見えるのが残念。ネットで調べてみると、同じような悩みを持つ人はたくさんいるようで、これまた特効薬的な解決策も無い模様。
定期的にアーマオールを塗って手入れはしていたものの、1~2回ほど降られるとアウト。すぐに元通りの白っぽい感じに。車のダッシュボードなどの内装には効果的だけど、風雨に晒される箇所には不向きみたい。
そんなかで、比較的評判が良いように思われるLAVENのプラスチック光沢復活剤を使ってみることに。実売で1kオーバーもする高級品?なんで、効果に期待大。
余分な汚れを落とすためにまずは洗車。
写真では分かりにくいが、雨の後でシマウマになってたり艶がない状態。20年ほど前、樹脂バンパーの車(スターレット)に乗っていたが、こんな風にはならなかったけどなぁ。紫外線の影響なのか、それとも当時より品質が落ちてるのか。
期待して作業開始。保護剤はスプレータイプ。プシューっと噴出すと、瞬く間に艶が復活していくのが快感。が、スプレーの噴射範囲がスポット的で狭く、広い面積に塗るには不向き。ウエスで伸ばしてみようにも樹脂に浸透してしまってあまり伸びず。
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根気よく繰り返し、多少は斑があるものの新車当時の光沢が復活した。定期的に塗ってればこの状態で乗り続けられるかな?
翌日は雨降り。アーマオールだとすぐに落ちてしまうが、水を弾きつつ光沢をキープ。こりゃいーや♪って思いつつバイクに跨ると・・・。ステップボードがツルンツルンだ。光沢の引き換えに洒落にならんほど足元が滑りまくり。ちょっと塗りすぎたかもしれん^^;
2011.8.19追記
光沢復活剤を塗布してから3ヶ月が経過。毎日の通勤に使用し、日中は会社で露天駐車。夏の紫外線をがんがん浴びてる過酷な状況にも関わらず、ほぼ塗布時と同程度の光沢を保持。これだけの耐久性なら値段だけの価値はありかと。
ただ、シート下、リアフェンダー、ステップボードと材質が異なるのか、それぞれ持ち具合が異なり、フェンダーの劣化具合だけ他より進行気味。