FORCE V4(RC46-2) – 10.ナビの取り付け(ユピテル製MCN45si+SYGNHOUSE製マウント)

紙地図を見ながらのツーリングは好き。が、地図との睨めっこは危ないし、最近は危険回避能力も低下気味。また、感も鈍っているようでミスコース多し、ナビを取り付けることにした。

ツーリングで使うことを考えると、防水は絶対条件。検索してみるとX-RIDE,TANAX(ラブラドール)、ガーミンなどから発売中。30,000円を切るX-RIDEの安値に惹かれたが、口コミがイマイチ芳しくなく。使ってて(旅先で )ストレスが溜まるツールは嫌なので却下、ネットの評判を参考にユピテル製 ATLAS(MCN45si)を選んだ。新東名掲載済み、マップル搭載ってのが最後の決め手。
何故かどの店も定価販売(59,800円)、楽天の10倍ポイントセールを利用してちょっとでも安く済ませた。その昔、カーナビが20~30万円した時代を考えれば、これでも安くなったもんだ。

取り付けにはサインハウスのマウント・システム(M-8シリーズ)を選んだ。必要な部品(A+B+Cパーツ)を揃えると15kにもなる価格設定は高いと思うが、他にないから仕方ない。バイク用部品ではいつものこと。

VFRはセパハンなので、ステムホールを利用して取り付けるC-16(M-8シリーズ)を選択。マウントの適用サイズは15~18mm、対してVFRのステムホール径は19mmなのでちょっとした加工が必要。

何かを巻きつけて太らせればいいわけで、近所のホームセンターで材料を物色。当初、周囲にゴム板を巻きつけようかと思ったが、板厚5mmのものしかなく断念。 結果、0.45mmのアルミテープもどきがあったので、これを数周巻きつけることに。

我ながらの良い出来栄えに満足。水周りでの使用を想定したものだけあってテープの接着力も強く、走行中の振動でずれたりすることは無さそう。

ステムホールに入れてみるとバッチリぴったんこ。削りだしのアーム(B-6)とホルダー(A-39)を組み合わせ、システム・マウントの装備が完了。

お次にナビ本体の取り付けに着手。まずはナビ駆動用の電源を取ろうと付属配線を見てみると・・・。どう考えてもおかしいだろ? ギボシのオスメスが逆では??
また、バイク用を名乗ってるとはとは思えないほどに長い配線。ほんのちょっとしたことだが、こーゆーところでメーカのレベル(ユーザ目線)がよくわかる。

余分な配線はカウルに収めようかと思ったが、サイド・ラジエーターと干渉したら困るのでヤメ。既存配線と一緒に束ねたり、出来る範囲で目立たないようにしておいた。

クレードルにナビを取り付けて完了。
キーをオンに捻ると自動で起動。昔使っていたMio c323では無かった機能だが、カーナビ同様あって当然の機能だと思う。また、キーをオフにするとカウントダウンが始まって10秒で沈黙する。GPS衛星捕捉に要する時間は、起動から30秒以内と優秀。これならトンネルなどの見通しが悪いところでも、復帰(再捕捉)が早そう。
タッチパネルの感度もまずまず、動き(スピード)も許容範囲。Bluetooth搭載なので、インカムとリンクしてこれで楽なツーリングができそう。画面表示やら音声設定などを遊んでたら「葛城ミサト」さんの声があった。喋り口調がまんま^^; これはいいかもしれん。

FORCE V4 (RC46-2)

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