通勤特急ADDRESS – 39.ELメーター化(ヤフオク品)

会社からの帰り道、なんか手元が暗いと思ったらメータ・パネルの電球球切れ。 電球を替えれば済むだけの話だが、ちょっと色気をだしてELパネル化してみることに。
ネットで調べてみると、ODAXなるメーカ製だと7k円程度。たかが発光シートにこの値段は高い。さらに調べてみると、メーカ不詳ながらも4Kを切る金額で出品されているのを発見。

送料を合わせて4.5k程度で落札。これでも高いと思うが、自作できないものは仕方ない。届いた商品は質感はまずまずで、これならまぁまぁ納得のレベル。
ELシート、電源ユニット、調光&色切り替えスイッチが主な構成品で、あとは配線やら両面テープやら。ちなみに取説はなし。

出戻り作業を防ぐため、手持ちのバッテリーに直結して光るのを確認。物置(バイク保管庫)のシャッターを閉め、周囲を暗くしてみると思ったよりも発色がいい。調光スイッチはダイアル制御で、ほぼ消灯状態まで光量を落とせる。

スイッチを切り替えるとグリーンに変わるとのことだが、あんまり違いが・・・。どちらの色がいいかは好みの問題。なんとなくブルーかなぁ・・・。

両側のミラーを取り外し、ヘッドライト・カウルを取り外す。メータ側のカウルも外し、配線類を抜いてメータとこんにちは。構造が簡単なので鼻歌。

ここから先はいよいよELシートの取付だが、いかんせん取説が無いのでどうしたものか分からず。シートの開口部からスピード、燃料計の針を滑り込ませみてるが、入りそうで入らない。知恵の輪のようでも無さそうだし、最後は針を折らない程度の力技で完了。
シートが入ってしまえばあとは両面テープをあちこちに貼りつけてメータと一体化させて出来上がり。スピード、燃料計とも針が固着することが多々あるので、ついでに脱脂もしておく。

ヘッドライト・カウルには収まりそうになかったので、電源ユニットや調光スイッチ類はフロント・カウル内へ適当に設置。両面テープでべったりと貼っておいた。カウル付きはモノを隠すのに楽。
あとはバラしたのと逆の手順で戻して1時間ほどで作業終了。

ELメータ・パネルを取り付けた翌日。会社からの帰り、暗い中でエンジンをかけると浮かび上がるブルー。なんかちょっと盛り上がる感じ((゚Д゚))。
ただ、加速してエンジン回転が上がっていくと高速に点滅して見える時がある。10分ほど走ってると収まるのんだが何でしょ?? 電圧が不安定なのか、交流のせいなのかよく分からん。
ま、そのうち慣れるかと思う。

通勤特急ADDRESS

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