通勤特急ADDRESS – 22.ブレーキ・パッドの交換2(Daytona ゴールデン・パッド)
前回のブレーキ交換から約3年が経過。通勤にしか乗らない(使わない)ので実感がなかったが、もう12,000kmを走ってた。隙間から覗き込んでみると、案の定ペランペランな感じ。前回のようにローターをガリガリやっちゃう前に交換。
純正ブレーキが6,600kmで使い切ったことを考えると、意外と長持ちだった赤パッド。効きやフィーリングもフツーだった(純正との差がわかんなかった)し良かった。今回も同じものとも考えたが、何となく違うものも試してみたかったので同社製のゴールデン・パッドを選んでみた。
メーカHPの性能マトリクスによると、赤パッドに比べて「摩擦係数」と「ライフ」が向上。逆に「ディスク攻撃性」と「コントロール性」が低下。うーん、公道で激しく走る人向き??
ボルト2本を緩めてキャリパを外し、ちょちょいでブレーキ・パッドを取り外し。もうちょっと走れた(使えた)かな?ってな気もしなくはないが、まぁ交換時期か。
ゴールドがちょっとリッチな感じ^^ 付けたらほとんど見えないんですけどね。汚れてきたら全くわからないんですけどね。
ブレーキ・クリーナーをたっぷりかけ、キャリパに溜まった汚れを落としてから作業。取り外した時と逆の手順で組み付けて終了。
1週間乗ってみた感想。
赤パッドのときは、握り始めはじわっと効いていたタッチが、握ってすぐからガツンってな雰囲気。まぁガツンとは言っても、アドレスのブレーキなのでそれなり。 そこからは握力でぐりぐりとディスクを挟み込んでいく感じ。効きは赤パッドのときよりもちょっといいような気がする。たかが数千円程度、手のひらサイズの部品でフィーリングが変わるってのが面白い。