KSR2日記 – 13.プラグ&コード交換
今年もやってきたドライバーズスタンドの会員向け15%OFFハガキ。(レジでハガキを出すと15%OFFで買い物が出来るって奴です)
これって悪魔のささやきだよなぁ…。毎年これにそそのかされて何か買い物してる気がする…。
で、早速ドラスタへ。(文句言いつつ行くのネ)
買ったのは、前から密かに?狙っていたイリジウムプラグとプラグコード。(^o^)V
普通のプラグは390円、イリジウムプラグだと1350円で、その差は約1000円。高ぇーよ!>イリジウム。
プラグコードはNGK製で2800円。高いのか安いのか微妙…。
これらは一度使ってみたかったのと、幸いなことに?KSR2は短気筒で1setで済むから。ちなみにブラックバードでこれをやろうとすると、4set必要となるので財布が持ちません。
安全のためバッテリーを取り外し、プラグアクセスのため右側のシュラウドを取り外します。
見ての通りです。
この状態でも交換作業は出来そうですが、どうも正面のラジエータホースが邪魔のようなので、タンクも外しました。
まずはプラグの交換から。
車載工具のプラグレンチで取り外します。
左側が純正プラグ@走行3500km、右側がこれから取り付けるイリジウムプラグです。
純正プラグは電極がかなり黒くすすけています。って事はカブリ気味ってこと?
一般的にプラグはこんがりキツネ色に焼けるとベストだって聞くけど、今だかつて車でもバイクでもそんなプラグ一度も見たこと無い。この話ってホントなのだろうか??
「シリンダーヘッドはアルミ、プラグはスチール」ということで、アホみたいなトルクで壊さないよう注意して取り付けます。(手で回すことができなくなってからレンチで1/4~1/2回転締め込み。確かね。)
次にプラグコードの交換。まずは取説を熟読。
ほーほー、純正コードを約10cmだけ残して切断ね。
うーん…、KSR2のプラグコードって元々10cmぐらいしか無いんですけど…。o(;--メ;)o
同じ長さ分のケーブルを用意して。
へ? つなぐの??
せっかくのケーブルをこんな怪しげなジョイントでつなぐの??
とりあえず説明書通りにやってみました。が、どうにも納得いきません。(-_-メ)
せっかくの低抵抗が、この怪しげなジョイントのせいでロスって意味無い気がする。
考えること10分。
何故、ジョイントしてまで純正のプラグコードを使わないといけないのか??
考えられる理由として、「コイルから純正のプラグコードを外す(抜く)ことが出来ないから」ぐらいしかない。
じゃあホントに外すことって出来ないのだろうか?と、試しに引っ張ってみると…。
「スポッ!」
いとも簡単に外れた(^^)
と言うわけで、取説無視してコイルの根元からパワーケーブル変えちゃいました
どう考えても、これが本来あるべき姿だと思う。
後日談
吹け上がりが軽くなり、スピードのノリが良くなりました。
始動性も向上しました。(キック一発)
ちょっとだけ振動が大きくなったような気がしないでも無いですが、この値段でこの効果なら納得です。