DELICA D:5 – 30.冬タイヤに交換(4シーズン目)

12月も中旬になり、今シーズンの雪山遊びに備えてスタッドレスタイヤに交換することに。

自宅裏に保管してあるスタッドレスタイヤを取りに行ったところ、いつの間にかカバーが破れてぼろぼろに。北側の日が当たらない場所に置いてあったんだが、5年以上使ってっかり経年劣化。紫外線恐るべし。

カバーの破れから内部に雨水が入り込み、ホイール(MLJ Daytona SS)の内側にけっこうな錆。まだ4シーズン目なのにショック。

気を取り直して作業開始。
まずは空気を充填しようとエアコンプレッサーを起動したところ、シュォーって大きな音とともに盛大なエア漏れ。エアホースの外皮が破れて内部のメッシュが見えちゃってる状態。こちらも経年劣化。
とりあえずエア漏れしている個所をカットし、カプラーを再接続して応急処置。

これでようやく作業できると思ったら、今度はタイヤゲージのホースまでエア漏れ。こちらも同じく経年劣化。
エア漏れしてる箇所をビニールテープでぐるぐる巻きにして応急処置。段取り良く進まない作業にいらいら。

昨年のタイヤ交換時、作業を優先するあまり車体が敷地からはみ出し、警察に通報されてしまったため、今年は自宅敷地(駐車スペース)内を厳守しての作業。
自宅の駐車スペースはちょっとだけ勾配(傾斜)が付いており、ジャッキアップ時に意図せず車体が動かぬようタイヤストッパーを購入した。よく宅配便トラックが停車時につかってるアレ。 これだけのものでもかなりの効果がある。

ジャッキアップ後はリジットラックで固定し、さらに外したタイヤをボディ下に入れての徹底。
しかし、作業スペースが狭い。もうちょっと楽に作業できる広いスペースがあればなー。そしてできれば屋根付き、さらにリフトなんてあるとなお嬉しい。それには敷地(土地)がないと始まらない。

順番に4本交換し、最後にトルクレンチで締め付けて作業完了。
これで4シーズン目となるDunlop Winter Maxx。 タイヤ(ゴム)の劣化を考えると買い替えたほうが良いんだろうけど、雪山シーズンの時期しか履いていないので、実走行距離は2,700km程と少な目。なかなか踏ん切りがつかない。

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