2014 サイクルパラダイスin日間賀島 (初めての自転車イベント)Day 1-1
5/24(土)(1/2)
(自宅~(名二環/知多半島道路)~師崎港~日間賀島(受付/試走))
6:30 ステップワゴンに自転車を載せて自宅を出発。サードシートを跳ね上げてオレと長男の自転車を積載、前輪を外したら思いのほか2台キレイに収まった。
名二環から知多半島道路を一路南下。朝ご飯をもぐもぐ食べながら知多半島の先端を目指す。
朝早いせいか知多半島道路はがらがら、気がせいてか飛ばし気味、1時間ほどで崎港に到着。
ちょっと早く着きすぎたか駐車場はガラガラ。自転車を出してのんびり組み立てていると、続々と駐車場に車が入ってきて自転車が増えてきた。ジャージにレーパン姿、ビンディング・シューズを履いた本気モードの人も居れば、子連れのアットホームな人たちも居たり。
乗船券売り場で日間賀島行きのチケットを購入、大人+自転車で1,150円(片道)。ツーリングで全国あちこちでフェリーに乗ったが、10分の船旅にしては ちょっと高い気がする。まぁ文句を言ってても仕方ない。
自転車と一緒にフェリーの乗船列に並ぶ。何だか懐かしい感じがするのは何故だろ?? しばらく考えて思い出した。北海道行きのフェリーの乗船待ちがこんな感じだったな。
通常、高速船には自転車を載せられないんだが、今日に限ってはイベントってことでOK。船は自転車を載せるようには造られていないので、1回に載せられるのは30台まで。1本目には乗れず、15分ほど待って2本目で無事に乗船できた。
係員さんの手によって、こんな感じでぎっしりと積まれました。高そうなバイクもあるなー、まさに宝の山ですかね。あ、子供乗せ付きのママチャリもいました^^;
波もなく快適な船旅が10分ほど、三河湾に位置する「日間賀島(ひまかじま)」に到着。お隣の「篠島」へは海水浴で来たことがあるが、日間賀島へは初めて。
ホテルや民宿、土産物屋が立ち並んでて、あまり離島(田舎)な雰囲気は無く。観光で成り立ってる島って感じ。
日間賀島といえばタコで有名。島内にはタコのでっかいオブジェがあったりして、家族揃って早速の記念写真。これからレースって感じなし、観光な雰囲気でいっぱい(笑)
フェリーが着いたのは西港、受付会場があるのは東港近く。島の端から端への移動も自転車ならあっという間だが、家族5人でのんびり歩いて横断。車1台が通るのがやっとな狭い路地や、たくさんのタコが干してある光景など、島の生活道路を通って東側へ。
9:30 大会会場があるサンライズビーチに到着。
レース開始まで1時間半もあるので、参加者と思われる人たちはまだまだ少な目。子供と一緒に受付を済ませ、自転車につけるゼッケン、周回数計測用のアンクルバンド、参加証のTシャツを受け取る。うーん、ちょっとはレースな気分になってきたかも。
各チームの待機場所(ベース)は砂浜ってことで、持ってきたワンタッチテントを設営して日よけを確保。目の前はすぐ海なので、吹いてくる潮風が心地よい。
レース開始まで時間を有効利用し、コースの下見に出発。
一周約4kmの海沿い道路を時計回りに走るコース、海側の車線がレース用にクローズされるらしい。公道を閉鎖?してのレースなんて何かかっちょいいな。
しばらく走ると左手前方に「篠島」が見えた。遠くにはタンカーも見えたり、上空彼方には旅客機が飛んでたりして爽快感抜群。
交番もタコのデザインだった^^; そこまでタコが有名とは、レースが終わったら採れたて?を食べて帰らんといかんね。
島を半周ほど走ったかな? 先ほど下船した西港前のメインストリートを通過、観光客がたくさん居たので「見られてる」感があってちょっとドキドキ。
更に走ると漁港の前を通過、休憩中と思わしき漁師さんの姿があった。自転車が走るのを特に気にするでもなく、すっかり地元に馴染んでるイベントのよう。
12~13分で一周し、先ほどのスタート地点に到着。トップクラスの人たちはどれぐらいのタイムで走るんだろうか。ほとんど高低差がない道なのでトップスピードはかなり出るんだろうな。
2時間の部のスタートまで1時間を切り、司会のおっちゃんが注意事項等をアナウンス。しゃかりきに漕ぐばかりでなく、途中で休憩を挟み、景色も見つつ、自転車を楽しみましょうって内容だった。うんうん、午後から開催の3時間の部はともかく、キッズチームやファミリーチーム、ママチャリも参戦するクラスだからね。