親方のお見舞いへ岐阜まで行ってきた
大学生時代にお世話になった親方のお見舞いへ。
名古屋から名二環と名古屋高速を乗り継ぎ、国道22号線を北上して岐阜市へ。
結構、久しぶりに来たつもりなんだが、思いのほか景色が変わっていなくて拍子抜け。学生時代に思い入れのある場所もあって懐かしかったり。
途中、大学時代の友人と合流してランチへ。
1年以上ぶりぐらいなので、お互いに近況報告などしつつ、昼間っからがっつりと肉を食らう。
学生時代は車やオートバイ、また彼女の話がほとんどだったが、今や仕事や子育ての話がほとんど。大学4年生のお子さんは無事に内定を取得し、来年度からは社会人になるとのこと。もうそんなに大きくなったのかとびっくり。他人の子の成長は早い。
そして、意外と盛り上がったのが株や投資信託、NISAにiDecoの話など。
将来のためにしっかりと資産運用せねばと再認識。ヒモジイ生活、子供にたかる生活だけは回避したい。
焼肉屋を後にし、親方が住まう施設へ。
会うのはかれこれ2年ぶりぐらい。本意でなく施設や病院に入居した人に対し、どんな顔をして会えばよいのかいつも迷う。
相手の置かれている状況を考えると、あまりに笑顔でも失礼だろうし、かと言って暗い顔をするのも感じが悪いでだろうし。とにかく難しい。
ちょっと緊張気味で扉を開けると、以前と変わりない親方の姿でまずは一安心。
近況をお話ししつつ、親方の生活についても話を聞く。リハビリの効果はいまひとつな感じがしたが、口は達者だし元気だったのが何より。
自分や家族の近況などをお知らせしつつ、また親方の周囲の話なども聞いて約30分。名残惜しいものの体力的なこともあり、ほどほどで終了。
また顔を見せるに来ることを約束しつつ、年の瀬の挨拶をして施設をあとにした。
とりあえず今日のところは会えてよかった。
足繁く通ったほうが嬉しいのか、あまり来ないでほしい(そっとしておいて欲しい)のか、親しさの度合いと本人の気持ちによるので、会いに行くタイミングも難しい。