今日は母の命日でした。

母が亡くなってから24年が経ちました。
2000年5月14日の日曜日、よりによって母の日。

入院先の病院に見舞いに行ってから帰宅し、ちょうど車を停めたぐらいに入電。
病院からの連絡で、「危篤だからすぐに来てくれ」と。

慌てて病院へ向かうも、到着したころには息を引き取っており、死に目にあうことはできず。
手術にかかる危険性の説明も受けていたし、術後の経過も(お世辞にも)芳しくなく、今になって思い返してみると、もう長くはなかったんだと思う。

享年57歳。
いかにも早すぎたし、ろくに親孝行もできなかった。
親孝行したいときに親はなしとはよく言ったもので、親孝行どころか、親不孝三昧で心配ばかりかけてしまった。
今になっての反省。

せめて孫の顔ぐらいは見せたかったな。

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