我が家にVAIOがやってきた

長男(大4)の新しいノートPCが届いた。

大学入学時に購入したPC(FUJITSU Lifebook)は、4年が経過してスペック的に物足りなくなりつつあり、また日々の酷使でバッテリーは瀕死状態。キーボードも一部陥没気味。
4月からは大学院に進学し、研究やプログラミング、学会発表など、これまで以上にPCを使う機会も増えるため、進学祝いを兼ねて購入した。

https://vaio.com/

軽さでいえばFUJITSUのLifebookかNECのLavieの2択だが、前者はこれまで使ってきたし、後者は(個人的に)企業イメージが良くない。あくまで仕事上での話だが・・・。
「違うメーカのものを使ってみたい」との本人希望を優先し、デザインやスペックなどを総合的に判断し、VAIO株式会社のS13になった。90年代の走り屋世代としては、「S13」って型番もいい感じ。
PCの知識はとうに追い越されているため、親はお金を出すだけ。CPUとメモリをカスタマイズ(グレードアップ)してほぼ20万円ぴったり。

注文してから2週間ほどで、安曇野市の工場から宅急便で到着。
早速、段ボール箱を開封してみると、高級感ある白い布に包まれた本体と安曇野FINISHの品質保証カード。

MIL規格(MIL-STD-810H)準拠の試験にクリアしているだけあって、持った感じはかなりがっちりした感じ。これまで使っていたLIFEBOOKは、超軽量の代償に筐体が弱い(名古屋弁で言うところの「やぐい」)感じだっため、道具のような安心感。
重量は惜しくも1kg越え(1.06kg)だが、バッテリーの駆動時間が最大24.2時間と考えると許容範囲。と言うか、これぐらいのバッテリー容量がないと出先で心配。

背面のVAIOのロゴ、ディスプレイを開いた際のチルトアップ機構、見た目のデザインもいいし、ただのノートPCだが所有感が満たされる感じ。これ、俺も欲しいな。

これからもプログラム書いたり、シミュレーションしたり、論文を書いたり、学会で発表したりと活躍するはず。
安い買い物ではなかったが、大学(大学院)での研究で使い倒してもらえれば何より。

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