大須と栄に行ってきた
年末年始休みも今日が最終日。
ステッカーを買いたくて大須までお出掛け。
車だと駐車場代が気になってのんびりできないので、ドニチエコきっぷ(地下鉄・バス乗り放題切符)を買って公共交通機関で。
桜通線と名城線を乗り継いで上前津駅で下車。
B-SIDE LABEL名古屋店で欲しかったステッカーをゲット。
いつものことだが、入店するなり店員がマンツーマンで背後にピタリ。万引き防止(監視)のためだと思うが、気になっちゃってゆっくりと見ることができないんだよね。いい年したおっさんが万引きなんかするわけないじゃん。ましてやステッカーなんぞ。
欲しいものを買ったら即退店。
せっかく大須まで来たし、オーディオ店を見て回りたかったが、どれだけ探しても2店ほどしか見つけられず。以前はもっとあった記憶だが(と言っても30年も前の記憶)、食べ歩きの店だったり、ゲーセン、ガチャだったり似たような店ばかりに。
イマドキはサブスクで気軽に音楽が聴けるし、わざわざ高いオーディオシステムを組んでまで聞く人は少数なんだろうな。
天気も良かったし、足を延ばしてセントラルパークまで行ってみたら「名古屋中国春節祭」なるものがやってた。
ステージでは中国の伝統舞踊や演奏などが披露され、周囲には中国料理や物産を取り扱う出店がたくさん。どんなものかと覗いてみたところ、どれもこれも中国本場と思われるものばかり、当然ながらメニューも中国語表記、そして店員の呼びかけも中国語。
あまりのアウェイ感に立ち去ろうかとも思ったが、せっかくの機会なので買ってみた。
福建風ハンバーガーと書いてあった一品。きっと福建省で食べられているものと思うが、ゴマがのったパンに豚肉が挟んであるだけのシンプルな一品。そして、一口食べてだけでも感じる中国感。うまく表現できないんだが、いかにも中国で食べられていそうな味付けで、初めて出会う味。
肉には味が付いているんだが、甘いんだがなんだか分からず、また肉には赤みが残っているようにも見え(焼けてるか?)、なかなか食が進まない食べ物だった。もう2度と食べないと思う。貴重な経験ができたのは良かった。
明日から仕事始めなので、ほどほどにして早めに自宅帰還。また1年間みっちりと働くんだよなーって思うと、なかなかに憂鬱。
嫌なことがあったり落ち込んだりしたら、今日買ったステッカーを見て頑張ろうと思う。