岡本太郎記念館とかがくいひろしの世界展へ行ってきた

妻と休みをあわせ、1泊2日で東京観光へ。

東海道新幹線60周年のオブジェがあった

名古屋駅構内のキオスクで朝ご飯を調達し、7時台の新幹線(のぞみ)に乗車。
朝ご飯を食べ終えると、やることもなくなって襲ってくる睡魔。車窓に富士山が見えるあたりからうとうとしはじめ、品川駅の手前辺りまで熟睡。

東京メトロ丸の内線

9時ちょっと前に東京駅に到着。
駅構内を丸の内側まで歩き、東京メトロ(丸の内線)に揺られて赤坂見附まで。さらに銀座線に乗り換えて渋谷駅まで移動。東京は鉄道網が張り巡らされているのでホント便利だな。

岡本太郎記念館

渋谷駅のコインロッカーに荷物を預け、駅から歩いて20分ほどで岡本太郎記念館美術館に到着。
7月に万博記念公園で「太陽の塔」を見学し、岡本太郎氏の世界観のファンに。他の展示品も見てみたくなってやってきた。
場所的には南青山、もともとは岡本太郎氏の父が建てられた自宅兼アトリエらしい。

たぶんリビング

館内には所狭しと作品が並べられ、どれを見ても岡本太郎氏の世界観がつまっているものばかり。
学生時代、美術の成績が1~2だったので、芸術的な感性は皆無なのであれこれ語ることはできないが、岡本太郎氏の世界観がたまらなく好き。

アトリエ

ベランダからは「太陽の塔」がひょっこりと顔を出していたり。かわいい。

乙女
母の塔

なんとなく既視感。昔、愛知青少年公園(現:モリコロパーク)で見たような気がする。
さほど大きな施設ではないので、30分もかからずに見学終了。その名の通り、博物館ではなく記念館なので、どちらかというと聖地的な感じだった。

ダブル海老天そば

渋谷駅へと戻る途中、渋谷ストリームの近くにあった「名代富士そば」でお昼ご飯。
テレビ番組で取り上げられているのを見て以来、一度来てみたかった店。名古屋にはないんだよねぇ。
カレーも気になったが、まずはメイン(そば)を食べようと「ダブル海老天そば」を食べてみた。期待が大きすぎたのか、ふーんって感じだったが、ボリュームを考えると安いし是非とも東海地方にも出店してほしい。

宮下パーク

妻の趣味に合わせ、渋谷駅周辺の雑貨屋巡り。渋谷ヒカリエ、渋谷スカイ、また宮下パークなど。
名古屋と違って店が多いし、置いてあるもののセンスも高い。雰囲気のよさそうなものをいくつかを購入した。

明日の神話は大規模工事中

渋谷マークシティの連絡通路で「明日の神話」を見学するつもりだったが、残念ながら大規模改修中。残念。

京王井の頭線に乗車し、渋谷駅から明大前駅まで移動。乗り替えて京王八王子駅まで1時間ほどの列車旅。
初めて京王線に乗車したが、乗車した車両が(たまたま)古かったのか、乗り心地はいまひとつだった。なんだか一昔前の名鉄車両に乗ってるような。

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京王八王子駅から西東京バスに乗車し、八王子市夢美術館で「かがくいひろしの世界展」を見学。
50歳で絵本デビューされ、54歳で亡くなられるまでのわずか4年間で作成された16作品、生い立ちと特別支援学校での取り組みなどが紹介されていた。
平日かつ時間が遅かったせいか来場者は数えるほどしかおらず、ゆったりとみることができた。

八王子駅前の「京王プラザホテル八王子」にチェックインし、1日が終了。かなり盛りだくさんで遊んだのでへとへと。

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