自宅のドアホンを交換
自宅のインターホン(ドアホン)を交換した。
ここ最近、雨が降るとインターホンの調子が悪く、チャイムは鳴るんだが通話ができない状況。
留守と勘違いされて宅急便を持ち帰られそうになったりするし、わざわざ玄関ドアまで出向かないとならないのは不便だし不用心。
新調したのはパナソニックのVL-SWE210KLA。カメラ付き、1階と2階の両方で使いたいので子機付きの条件で選んだモデル。
外出先でもスマホで対応できる高機能品もあったが、ここ(名古屋)にいつまで住むか分からないし、価格最優先、必要最低限のスペック品で。
まずは玄関子機の交換から。改めて見てみるとプラスチックの表面はガサガサ、かなりの劣化具合。
支柱から取り外し、裏面に接続されている配線(2本)を引っこ抜く。
次いで新しい玄関子機の取り付け。
ベースプレートを交換し、2本の配線を接続するだけ。正直、あまり好みのデザイン(色合いも)ではないが、贅沢は言ってられない。
リビングへと移動し、室内親機を取り外しにかかる。
今じゃすっかり見なくなった白黒ブラウン管タイプで、自宅新築前から使ってるもの。かれこれ25年ぐらい経っってるし、壊れても仕方ない。
玄関子機と室内子機にしか接続していないので、配線は計4本のはずなんだが、何故か6本もある。配線図がないので分かりようもないし、とりあえず気にしないことに。
新しい親機に配線を接続する。
玄関子機と同色の配線をつなげば動くはずだが、何故か「ドアホンが接続されていない」エラーコード表示。端子の抜き差し(再接続)を試してもダメ。
まさかと思いつつ、別の色の配線をつないでみたらあっさり解決。
親機本体からドアホンまでの間、途中で配線の色が変わっているってことになるんだが、そんなことあるか?? 技術屋さんとしては追及したいところだが、配線は壁の中を走ってるので確認のしようがないし、モヤモヤは残るものの、無事に動いたので良しとする。
これまでよりも本体がスリムになってすっきりした。
画面もカラーになったし、夜間照明もあったり、また来訪者の自動録画までできるようになってセキュリティ・レベルがアップ。室内子機がワイヤレスになって好きな場所に置けるようにもなった。
たかがドアホンと思っていたが、やっぱ新しい家電はいいね。