モニタライト(DE-ML01BK)購入
リビングにワーキングスペースを設置して3週間が経過。
ワイドモニタのおかげでノートPCでも快適に作業できるようになったし、作業スペース(机)が大きくなったことからフルサイズのキーボードが使えるように、また手元に資料やお茶菓子までおけるようになって快適。
ただ、設置場所の都合上、部屋の照明を背中から受けることになるため、夜になるとかなり手元が暗い。
キーボードにはバックライトがあるし、PC作業ぐらい問題ないと思っていたが、何かと資料や本を広げたりすることが多く、特に夜になると暗くて文字が見づらい。いや、見えない。
このままでは目が悪くなってしまうので、モニタライト(スクリーンバー)なるものを購入した。
ディスプレイ上部(フレーム部)に設置するLEDライトで、一般的なデスクライトとは異なり、机の上に設置スペースを必要としないのがミソ。また、ディスプレイ正面から照らすので、手元が明るくなるのは当然のこと、バックライトがないキーボードにも重宝。
エレコムのモニター掛け式LEDライト(DE-ML01BK)で楽天で約5,000円だった。BenQとかなり迷ったが、さすがに(たかが)ライトに1万円オーバーはちょっと出せない。
モニターライトの設置方法には2つのタイプがあって、フレーム部に引っ掛ける(置くだけ)タイプのものと、フレームを挟み込むように取り付けるクリップタイプ。
Philipsのモニタはフレーム(ベゼル)が薄かったので、前者のタイプを選んだ。
ライトの長さは49cm。ディスプレイが湾曲しているのでライトとの干渉が気になっていたが、なんとかぎりぎりクリア。電源はモニタのUSBポートから給電。
理論値で最大920ルーメン、USB接続でもここまで明るくなるのかと驚き。また、気になっていた画面への映り込みもなし。
無段階輝度調整、3段階の色温度切替(昼光色、電球色、昼白色)、また部屋の明るさ(周囲環境)に応じた自動調光機能などもあり、BenQの半値以下で同等スペックはお買い得。
ただ、どうしても気に入らないのは、電源ON/OFFがスイッチが「長押し」なこと。軽いタッチ操作ならまだしも、結構押し込まなければならず、そのたびにライトがずれるのがストレス。また、長押し時間も2~3秒程度と長めなのでイライラ。
それさえなけりゃ非常に良い製品だと思う。