FORCE V4(RC46-2) – 14.スマホの取り付け(SYGNHOUSE製マウント)
ユピテルのナビ(MCN45si)を使い始めて6年が経過。紙地図のようにページをめくる必要がないし、凝視していなくてもBluetoothで音声ガイドが聞けるし、見知らぬ土地を走る(ツーリング)にはめっちゃ便利。が、VICS情報が受信できないので、渋滞や通行止めが分からずにルート案内され、痛い目を見たことが多々あり。
また、地図情報もアップデートされないので、新しい道は出てこなかったりするんでそろそろ不便。
旅先で見かけるオートバイをチェックしてみると、スマートフォンをナビ代わりに使ってる人が多し。これも時代の流れか。音楽も聴けるしね。
で、オレもスマホをナビに使ってみることにした。
これまで使ってきたマウントを流用し、サインハウスのホルダー(ユニバーサルホルダー A-45 M8シリーズ)を購入。たかがスマホのホルダーなのに、\17,600(定価)のびっくり価格。
ライダーは高齢化してるし、趣味のモノならこれぐらい出すだろ??って足下見られてる気がしなくもないが、他に候補もないので。
箱を開けてみると、スポンジケースにマウントが鎮座。アルミ削り出しだし、質感は高いし、そりゃそんな値段になるわ。
取説片手にセットアップ。手持ちのネジロック剤を塗布し、本体とボール部を接続。10mmのスパナで締め込んで固定。
取説に習い、スマホ保護用のスポンジを貼り付け。結構、細かい部品もあったりして、ピンセット片手、老眼なので眼鏡を外しての真剣モード。
本体をアーム(B-6)と合体し、手持ちのスマホ(AQUOS sense2 SH-M08)をセット。
さすが値が張るだけのことはあって、ガッチリと固定され、がたつき感や不安感はゼロ。これなら高速走行時の風圧でもびくともしないと思う。
ナビとして使うんなら縦向きかもね。
これまではナビ独特のGUIに戸惑いながら目的地設定していたが、Google Mapの「マイプレイス」機能が使えるようになるのが嬉しい。すっげー楽になる。