通勤特急ADDRESS – 38.ヘッドライト交換(台湾スズキ純正品35100T-33G80-000)
職場の移転により通勤路が変わり、幹線道路(環状線)を1時間近くも走るようになった。これまでは市内を15分程度、街中なので夜中でも明るく、大したスピードもでないので気にならなかったが、スピードレンジが上がったし、環状線は暗いし、V125のヘッドライトは心許なし。一応、明るめのバルブに換えてはいるものの気休めにもならず。
LEDにでも替えてみようかと思ったが、よくよくヘッドライトを見てみると細かい傷が無数について曇っちゃてる状況。バルブだのLEDだの言う前に、まずはライトを替えた方が良さそうな感じ。
ネットで探してみるとリーズナブルなものもあったりしたが、中国製なのか口コミ(レビュー)は芳しくなく。他にないかと探してみると、台湾スズキの純正品(35100T-33G80-000)がまぁまぁの値段。テールランプが台湾スズキ製だったのを思い出し、クオリティに不満がなかったので安心して購入。
ミラーを取り外し、フロントカウルを取り外したらヘッドライトとこんにちは。あとはヘッドライトを固定しているボルト(1本)を外し、カプラーを抜くだけ。
新しいヘッドライトは逆の手順で取り付けて完了。
作業自体は簡単だったが、気になったところがあって、バルブがPH12ではなくPH7だった。口金の形状が変わってしまったので、これまで使ってきたM&Hマツシマの40W球が再利用できず。また付属のバルブが35Wと数値ダウン。
うーん、暗いから替えたヘッドライトなのにワット数が下がるとは想定外。下調べが足りなかったか。
ともあれキレイになって、新車時の輝きを取り戻した。さぁ、肝心の明るさがどうなったかは通勤でのお楽しみ。