通勤特急ADDRESS – 36.ブレーキ・ロータの交換2(Brakingディスクロータ)

ブレーキをかけて停まろうとすると、停止直前の僅かな間にブレーキから異音がする。表現が難しいんだが、シュルシュルともギコギコとも取れる音。
ブレーキパッドの摩耗を疑ってみたものの残量は十分あるし、試しに新品に交換してみたものの全く変化なし。となると、疑わしいのはディスク・ローターで、手で触れてみると表面が波のように凸凹な状態。

ディスク・ローターを替えてから26,000kmを走っており、これが長いのか短いのかよくわからないが、異音がするのは嫌(心配)なので交換することにした。前回同様、BrakingのWAVEディスクローターで、Amazonで6kで購入。
あわせて交換するローターボルト(KITACO スズキType1(SUS))は近所の2りんかんで購入し、忘れずにネジロック剤も。

タイヤ交換するタイミングとあわせての作業。
改めて間近で見てみると、ディスク表面はレコード盤、触ると波打ち、そして外周部分には耳が出来てる状況。確かに傷んでる気はするが、素人目にはこれが交換時期なのかどうかはよく分からず。

CRCを吹いた後、ヘキサゴンレンチとメガネレンチを使ってホイールから取り外し。
新旧並べてみると、くたびれ感がよくわかる。前回と同じものにしてみたが、せっかくなら大径ローター(200mm)にしてみても良かったかも。

規定トルクで締め付けて、最後にネジロック剤を塗布して完了。
早速、近所を走らせてみたところ異音は解消。音の発生源(原因)はディスクロータの劣化によるものだったらしい。

通勤特急ADDRESS

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