バイク保管庫 – 13.バイク保管庫の移築 (4年ぶりにリフォーム1)
設計段階から分かっていたことだが、バイク保管庫を建てたために自転車用のスペースがかなり狭くなった。
狭いだけでなく、部屋から完全な死角になっていて無用心。まずいよなぁとは思っていたところ、長男の自転車が盗難にあってしまった。後日、運よく見つかったから良かったようなものの、2度目は嫌なのでバイク保管庫の移築を決意。
移築先は「猫の額」」な庭しかなく、スケール片手に計測してみると、なんとかギリギリ置けそうな按配。最初から庭に置けば良かったじゃん!ってな話もあるが・・・。まぁ、当時は当時で諸事情があったわけで。幼少の頃からの付き合いの木々を切りたくなかったって理由もあったし。
決心が付いたところで、いつもの外構屋さんに電話一本。バイク保管庫を建てたときにもお世話になったし、我が家の外構全般をお願いしている人。
早速、現場確認をしてもらい「移築可能」との回答。出してもらった見積もりも50万以下と予算内だったので即決。建築から4ちょうど4年、バイク保管庫のお引越しをすることにした。
1週間後には着工するとのこと。バイク保管庫の荷物を移動しないといけないんだが、何でもかんでも押し込んでの4年間だったので、バイク(車)の部品にオイルや工具、さらにはキャンプ道具に雪山遊びの板などと盛り沢山。土日休みを利用して家族総出の大仕事。
人海戦術、バケツリレーの要領で部屋へと運び出して約2時間で終了。
虎の子のVFR800(RC46-2)は、しばらくの間バイクカバーの生活、工期は約1週間半。
待ちに待った工事初日。平日だったので立ち会うことができず、嫁に頼んで何枚か写真を取ってもらった。
1日目にはバイク保管庫の解体が完了し、庭木(2本)の伐採まで。2日目からはバイク保管庫の基礎工事など土木工事全般。
途中、天候不良による工事中止期間を挟み、7日目に土間コン打設。
予定より工期が多少長引いたものの2週間弱で完成。
ちょうど広島方面にツーリングに行っていたので、完成(引渡し?)には立ち会うことができず。まぁ、信用している人なので問題なし。思い描いていたとおり(以上)の出来栄えで超満足。よかったよかった。