半分、ワークス – 5.タイヤ交換(BRIDGESTONE POTENZA RE-71RS) –
扁平タイヤだから分かりにくいけど、なんだかタイヤが潰れてる感じ。空気圧を測定してみたところ、0.8kgf/cm2(80kpa)。明らかに空気圧不足だが、パンクと決めつけるには微妙な感じ。
適正圧(2.4kgf/cm2)まで空気を入れ、3日後に再び確認してみると、1.2kgf/cm2と半分にまで低下。これはパンク。
どこから漏れてるか興味があったので、車体からタイヤを取り外し、多め(3.0kgf/cm2)に空気を充填。
石鹸水をタイヤ全周に塗布してみたところ、カニのようにぶくぶくと泡立つ箇所を発見。
タイヤ(トレッド)中央部にがっつりとプラスネジ。イマドキ珍しい、絵にかいたようなパンク。
アルトワークス購入時に付けておいた「タイヤ保障サービス」があるので、販売店(ネクステージ)に電話。本来は有料サービス(軽自動車:\7,990、普通車\9,900)だが、値引き交渉時に無料で付けてもらえたもの。
パンクするかどうかも分からないし、値引きのほうがいいなんて思っていたが、こうしてパンクしてみるとあって良かった。
走って走れないこともないが、レッカーサービスも100kmまで無料とのことで、自宅まで迎えに来てもらってレッカー移動。何から何まで楽。
保険会社による査定の後、4本とも新品タイヤになって返ってきた。もともとのタイヤ(POTENZA RE-050A)は廃番になっており、同等のグレードとのことで、POTENZA RE-71RSになった。
なんてたってポテンザブランド、1本\10,000ほどするタイヤなので、これを無料で替えてもらえるってのはラッキー。タイヤもすり減って替え時でもあったので、ちょうど良かった。