ADVenture150 – 10.フェンダーレス化(ハリケーン フェンダーレスキット) –

見ちゃうと欲しくなるのがフェンダーレス。リア周りがすっきりとして速そうに(軽そうに)見えるし、過去にはSRX600、KSR2、XR250モタードとフェンダーレス化してきた。

ADV150用のフェンダーレスは、デイトナ、キタコ、WirusWinなど複数のメーカから発売されており、ナンバープレートやリアリフレクターの取り付け位置が異なっていたり様々。

車体のぎりぎりにナンバーを取り付けるハリケーン製が最もイメージに近く(フェンダーレスっぽく)、価格的にも安かったことから、特に迷うこともなく購入。\8,922也。

休日を利用して早速の取り付け。
物置(バイク保管庫)の前にオートバイを引っ張り出し、センタースタンド立ちさせて作業開始。改めて見てみると、純正のリア周りややぼったい。

KSR2やXR250での経験もあるので楽勝かと思いきや、ボルト類を隠すためか樹脂パーツ(カバー)が多く、純正フェンダーを外すのが思いのほか面倒。
ハリケーンの取付手順書にも、「リアフェンダー裏面のカバーを外す」「4箇所のボルトを外す」程度の記載しかなく、また写真による解説もないことから苦戦。

下から見上げる姿勢での作業は「遠近両用メガネ」には辛く(見上げると近くが見えない)、自分の老化を恨みつつようやく取外し。なんだかんだで30分以上もかかった。

ウインカーは純正をそのまま使用し、ライセンスランプは付属のLED品を配線し、ボルト4本で車体に取り付け。

ナンバープレートとドラレコ(リアカメラ)を取り付けて完成。
ミツバサンコーワのカメラ用ステーは、リアカメラとウインカーががっつり干渉してしまうため、車体に両面テープ止めに変更。せっかく購入したステーだが、使えないものは仕方ない。

ほらかっちょいい。雨の日の泥跳ねが心配ではあるが、オートバイらしい見た目になった。

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