2014 箱根+奥多摩+上毛三山ツーリング (峠道を楽しんできた)Day 3-2
5/3(土)(2/2)
(妙義山~下仁田~和田峠~杖突峠~伊那IC~(中央道/東名/名二環)~名古屋)
安中榛名駅を後にし、妙義山方面へ。赤城山、榛名山とは異なり、岩肌が露出した荒々しい雰囲気。中部圏の山々では見ない光景なので新鮮。
途中、富岡製糸場と書かれた交通標識に迷うものの、今まさに脚光を浴びてるので混んでること必至。またいつの日かと見送った。
松井田ICを過ぎると妙義山はすぐ目の前。「道の駅 みょうぎ」にバイクを止め、水で喉を潤しながらぼけーっと山を眺める。これで上毛三山を全て走れて満足。群馬県って走り甲斐のある山が多くていいね。
が、ちょうど桜の時期なのか観光客の車でいっぱい。思ったように走れずいらいらしながら峠を降りる。そう言えば妙義ナイトキッズのホームコースでしたね(頭文字D)
時間にまだ余裕があったので、下仁田方面へと走り「道の駅 しもにた」で休憩。
お昼ごはんの時間だったので、売店横のラーメン屋でお昼ご飯。店は美味そうに見えたんだけど、ダメでした。こりゃあかんわ失敗。
ラーメンをずるずる食べてると、携帯にメールがガンガン入ってくる。岐阜県飛騨方面で地震が頻発しているようで、10~15分に1回程度で震度3のメール。うーん、明日はわが身だよなぁ。油断大敵、ちゃんと非常時の備えをしておかないと。
地元農家の野菜が売られていたので、竹の子とシイタケを購入。下仁田っつーとネギが有名だけど、近所のスーパーでも買えるからねぇ。お菓子系の土産でなく野菜を買って帰るなんて、つくづくオレも年を食ったと実感。
そろそろ旅もオシマイ、名古屋に向け国道を西へ走る。ほとんど信号のない国道で佐久市へ、これで群馬県ともお別れし長野県入り。
途中の道の駅でトイレ休憩を取りつつ、ひたすら走るだけ。旅の終わりはいつもこんな感じ。遊ぶのに疲れちゃって、とっとと家に帰りたいなと。
バイクの温度計は27度、体感的にはもうちょっとあるかな? 長Tシャツに3シーズンジャケットと身軽な服装だが、信号待ちではちょっと汗ばんでくる。山道を走ればヒンヤリだし、バイクの服装ってのはつくづく難しい。車と違って常時適温にはならないからね。
和田峠を越えて諏訪湖方面へ。岡谷あたりで中央道に乗るのが通常だろうが、あのあたりの高速はどうも苦手(眠くなる)ので、杖突峠を走るルートで南下することに。諏訪湖のあたりで国道大渋滞に巻き込まれたものの、以降は道も空いてて快適。
杖突峠を抜け、高遠町から伊那市に入って16時。ナビの予想では18:30前には自宅に着くみたい。高速道路の渋滞は気になるものの、バイクだから何とかなるだろうと家に電話、一緒に夕飯を食べる約束をしてから出発。
17:50自宅到着。ナビの予想よりも30分早く着いたよ。それなりに飛ばしたのもあるけど、GWにしては道が空いていて助かった。
ただ、今回のツーリングは峠道を楽しむつもりで「スロットル・ロッカー」を付けてこなかったので、とにかく右手がだるかった。今日は一定速度の巡航が多かったので、手首が吊るかと思った。
キレイに洗ってからガレージに収納したいところだが、さすがに今日は疲れちゃったので洗車は明日に持ち越し。雨には降られなかったものの、ホイールはブレーキダストで真っ黒。
伊豆スカイライン、ターンパイク、正丸峠、上毛三山と峠道を走り楽しいツーリングでした。これで新品タイヤの皮向きも完了だね。次は夏あたりにどっかへ行こうかな。
本日の走行距離 404km(16.5km/L)
2泊3日の走行距離 1,060km