半分、ワークス – 13.カーナビ交換(Panasonic Strada CN-CE01D)

購入時からついてたカーナビ。

たぶん前オーナーが付けたものでcarrozzeria(Pionner)製。型番(AVIC-RZ33)から調べてみたところ、2015年モデルなので今から10年ほど前のもの。古いだけでなく、当時の廉価モデルだったのか不満点がいろいろあり。

地デジがフルセグ対応していない(ワンセグのみ)ので画像が荒い。今やYoutubeでも4K映像で見ることが多く、すっかり高画質に慣れてしまって見るに堪えない。
さらに、音楽を聴こうにも無線接続(Bluetooth)には非対応。また、有線接続はiPod(iPhone)のみなので、Androidユーザでは聞くことができず。また、そもそもの地図機能やナビ性能が物足りないどあり、新しいモデルに買い替えることにした。

買い替えるにあたっての条件は以下。
・地デジがフルセグ
・Bluetooth接続できること
・Android Auto(アンドロイド オート)に対応していること
・10万円以下

この条件で選んでいくと1機種しかなく、Panasonic製のStrada CN-CE01Dになった。他のメーカだと10万円オーバーの中、楽天で実売73,780円也。

休日を利用し、長男(院1)と二人で作業開始。
軽自動車なのでつくりが簡単で分かりやすく、どこから外せばいいんだろ?って悩むこともなく。また、ナビ周りは以前にもバラしたことがあるので、昔の記憶を手繰りつつどんどん外していく。

当初、カー用品店での購入&取付を考えたが、「ナビの取り外し:1万円~」、「新しいナビの取り付け:2万円~」でトータル3万円以上。作業にかかる時間を考えれば妥当な金額とも思うが、中古の軽自動車にはちょっと出せない。

作業開始から1時間ほどで古いナビの取り外しが完了。アルトワークスを購入してから約3年、お世話になりました。

ここまでいいペースで作業が進んだので、このまま一気に新しいナビの取り付けへと進む。

地デジ用アンテナとGPSアンテナはカーナビ付属のものに変更し、その他は既存の配線をそのまま利用。
ダッシュボード下に潜り込んだりと姿勢が厳しい作業は、長男に任せて後ろから指示だし。かなり楽をさせてもらったが、本人としても自分の車を弄れるチャンスだし、何事も自分で手を動かしてみること(経験)が大事。

見るだけでも嫌になる配線の束。初めて自分の車を所有した30年前とちっとも変ってない。というか、配線数は増えてる。

配線の色を確認しつつ、1本づつ地味に作業して20本近い配線をすべて接続。とにかく面倒くさい。

一旦、仮付けして動作確認。
電源オンでナビが起動し、しばらくすると現在地が表示されてGPS機能はOK。地デジ(フルセグ)もちゃんと映ることを確認。また、バックギアに入れたときのリアカメラ映像も綺麗になった。ステアリング・スイッチからの音量、チャンネル等の制御もばっちり。

作業開始から4時間ほどですべて終了。
急いでやればもっと早くできたが、せっかくの機会なので長男にいろいろとレクチャしつつ、楽しみながら良い時間が過ごせた。
とりあえず今日のところは取付まで。Android Auto(アンドロイド オート)やネット動画(YouTube、TVer、Prime Videoなど)は、次にドライブへ出かけたときにでも。お楽しみで。

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