日本三大廃線トンネル群で紅葉狩りしてきた

日本三大廃線トンネル群のひとつ、愛岐トンネル群が特別公開(2024年11月23日から9日間)されるとのことで、紅葉狩りを兼ねて妻と行ってきた。

自宅の最寄駅から地下鉄に乗車し、千種駅からJR中央線に乗り換え。
その前に、駅ホームにある立ち食いソバ屋で腹ごしらえ。行き交う電車を眺めながら食べるのは非日常感があって楽しい。

デビューから2年以上が経ち、すっかり馴染んできた315系車両。発進加速時のモーター音は静かだし、走行中の乗り心地もよくて優秀。

名古屋市を抜けて春日井、神領、高蔵寺と走り、20分ほどで定光寺駅に到着。普段は普通列車しか停車しないが、愛岐トンネルが公開される期間に限り快速車両なども臨時停車。
紅葉を求めて多くの人が下車し、ホームから改札に至る通路は行列。

駅から5分ほど歩いて入口ゲートに到着。
ここから約1.7kmにわたり廃線区間を散策可能。旧国鉄中央線跡を歩き、途中には3号から6号までの各トンネルもくぐる。

トンネルを抜けると紅葉がお出迎え。今年もちゃんと色づいていてよかった。

真っ暗なトンネルを歩いたりして、ちょっとしたウォーキングにもなったり。

あれ? 色づいているとこもあるけど、昨年と比べるとイマイチ。11月下旬にも関わらず暖かい日が続いていること、今日も日差しがかなり強く、紅葉の本番はもう1~2週間ほど先な感じ。

4号トンネル近くにある三四五(みよい)の大もみじ。スマホのエフェクトで紅葉しているようにも見えるが、実際(肉眼)に見るとかなり青い。残念。

川沿いの日当たりが良い場所は(比較的)色づきがよいようで、スマホ片手に何枚か写真を撮ったり。

途中、コンビニで買ってきたおにぎりとペットボトルのお茶でお昼したり、2時間ほどで散策は終了。
渋滞知らずで来られること、近隣の紅葉スポットに比べると空いてる(穴場)なこと、またちょっとしたウォーキングになることからおすすめの場所。
一方で、車では来られないし、映え系の出店(屋台)がないので、人によっては満足できないかと。

色づきがイマイチだったので、来年はもう1週ぐらい後に来ようと思う。

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