KSR2日記 season2 – 8.2stオイルホースの交換

久々に物置(バイク保管庫)を開けてみたら、なにやKSR-IIの下に黒い染み。

エンジンの窪んでる部分になにやら赤色の液体が溜まってる状態。ウェスで拭いて嗅いでみたが、ほとんど匂いなし。ただ、ガソリンでないことだけは確か。
すぐ近くのホースから漏れてるかと疑ってみたが、ホース周辺は濡れておらず原因不明。
とりあえず気温40度越えの真夏だったし、物置(バイク保管庫)の中は50度近い?暑さだったので放置。この暑さでは乗る予定もないし。

1か月ほど経ち、9月も中旬になってようやく涼しくなり始めた。もうちょっと経ったらツーリングにもよさそうな気候なので、その前に修理しておこうとオートバイ屋へ。
バイパス路を使って自宅から30~40分ほどの距離。

店に着くやぽたぽたと落ちるオイル。
エンジンを回して負荷(圧力)がかかったのか、これまでとは比較にならないほどにオイル漏れ。地面に滴り落ちるほどで、ホースとオイルポンプを接続する辺りからだらだらと。

経年劣化でゴムホースが固くなり、オイルポンプとの接続部分に亀裂が入ったのが原因。
かなり痛んでいたようで、ホースを取り外したらぽっきり折れました。どこか出先(遠出)でホースが切れなくてホント良かった。知らずに走っていたらエンジン焼き付きでアウトでした。

新しい(代わりの)耐油ホースに付け替えてもらって無事復活。
エンジンを下ろさないとダメなような大きなトラブルじゃなくてよかった。そして、なんでも困ったときに助けてくれるお店に感謝。

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