給与体系さらに成果主義になった

新しい給与体系になってから初の給与支給。
本来は4月からスタートするはずが、システムが対応していないのか中途半端な6月からの実施。

親会社に習って給与体系を一新。
これまで以上に成果主義となり、特に管理職に至っては、ちょっとやそっとの頑張り(貢献)では加点されない制度に。

定額減税で所得税と住民税が0円になっているのでややこしいが、よくよく給与明細を睨めっこして確認してみた。

まず、基本給にあたる役職給は約2万円のアップ。これは賃金改善との位置づけで、昨今の物価上昇、賃金アップの流れにのったもの(たぶん)。家族の人数を考えると、もうちょっと欲しいところだが、上がらないよりはマシ。
あと、支給基準がよく分からない調整給(調整手当)と呼ばれるものが1万5千円ほどアップ。

問題は成績加算額と呼ばれるもので、これが今回の肝(成果主義)となる部分。評価基準がかなり厳しく、たいていの場合はこれまでよりダウンする仕組み。会社の規模(社員の能力)を考えると、求めるものが高すぎだし無理難題。

案の定というか、ちゃんと下がってました。
ただ、下がり幅は意外と小さく、賃金改善と調整給で上がり、成績評価で下がり、トータル支給額としては微増。
あれ?
なんだか騙されてるような気がしなくもないが、数万円は下がると脅されていただけに拍子抜け。

またいつ下げられるかも分らんけど、今日のところは素直に喜んでおくことにした。

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