グリルの水飛ばし用にブロワを購入した

洗車後のフロントグリル

洗車時の拭き残しがどうしても残ってしまうグリル部分。
デリカに限らず、細かい形状のグリルはタオル(クロス)が入りづらく、拭いたつもりでも後からら水が垂れてきたりするのが困りもの。乾くと白い水垢(イオンデポジット)になって、黒いグリルなので気になる。

拭いてもあとから染み出てくる

グリル以外にも窓枠のゴム(ドアベルトモール)の隙間から垂れるケースもあり。

ライトとの隙間からも

ライト類とボディの隙間もよく垂れてくる。
根気よく何度も拭けばよいが、頑張れば頑張るほど細かな傷がついていくのも困りもの。

ごしごし拭くのはではなく、洗車機のように一気に吹き飛ばすのが正解。
以前から気にはなりつつも躊躇していたブロワーを買うことにした。

怪しげなものがいっぱい

ググってみると、安いものから高いものまで幅広い。
可搬性が高い充電式(バッテリー方式)が魅力的だが、メーカ製かつ風量があるものは高く、安いものは大陸製かつ風量が微妙。また、経年劣化によるバッテリーのへたりも気になる。素人洗車ごときにブロワーを何度も買い替えるのも嫌だし。

マキタMUB400

迷った末、メーカと風量からマキタ製の電気コード式ブロア(MUB400)にした。
風量2.9m3/min。数値だけ見ても実感が沸かないので、Youtubeで類似パワーのものを見たりして決めた。楽天で5,600円也。

風量調整ダイヤル

ダイヤル変速は6段階。風量は1.2~2.9m3/min、風速は37~87m/sに調整可能。

トリガとロックボタン

トリガを引くと、モーターの反トルク(トルクリアクション)と共にブロワー起動。すぐに設定風量に到達し、水滴をがんがん飛んでいく。
最大風量「6」ではかなり強く、ボディと20cmほど距離を開けて使うとちょうどいい。

すっかり水滴飛んだ

ざっとやっただけでほぼ水滴ゼロ。拭きあげが全く要らないぐらいに飛んだ。
これで洗車がかなり楽になったし、紅葉の季節など落ち葉を一気に飛ばすのにも使えたり良い買い物をした。

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