長男(院2)の就活が終了しました
大学院2年生の長男の就職活動が終了しました。
6月に入ったことで企業の選考開始(解禁)となり、先方から送られてくる諸々の書類などにサイン等し、これにて就職活動は終了。
人手不足による早期選考、学生囲い込み、ニュースで伝えられる高い内定率などを聞いてドキドキしていたが、これでようやく一安心。亡き父母もこんな気持ちだったんだろうなと、自分が親になって初めて分かった。
昨夏に約2週間のインターンに参加させてもらった企業で、大学(大学院)での研究テーマに近い職種。
大学院での研究成果や学会実績等が認められたようで、最終面接からスタートする好条件のもと、これまでの頑張りが結実。

一時期は後期博士課程への進学と迷っていたようで、かなり悩んだ末の「就職」を決心。
親としては「進学」でもよかったが、博士後期課程は3年もあり、社会に出るタイミング(年齢)が遅くなることが気がかりだったぐらい。
また、海外企業に勤めるのであれば「博士号」は必須と思うものの、国内企業で「専門性」が正しく評価されるのか? 相応の(正しい)給与が貰えるのか?などの疑問も。

かねてより希望していた(第一志望の)企業、就きたかった職種なようで本当によかった。
リモート勤務が可能(主体?)とのことで、夏は北海道、冬は沖縄、はたまた海外など、どこでもワーケーションできるのも羨ましい。
職場の所在地は関東地方なので、これで自宅(名古屋)を出ることが決まった。
