B級スポット 蒲郡ファンタジー館へ行ってきた
妻と休みを合わせてドライブへ。
夕方から予定があったので遠出はできず、以前より行ってみたいと思っていた「蒲郡ファンタジー館」へ。
先日の五色園に続き、またもB級スポット訪問。

名古屋から国道23号線(バイパス)で1時間ほど。
蒲郡市の海沿い、竹島近くにある施設で、世界110か国から集めた貝殻で造られたテーマパーク。
入場料は1,000円也。JAF割を利かせると200円引き。

中へ入ると昭和の雰囲気がぷんぷん。リニューアルされているのか、ところどころLEDやイルミネーションもあり、深海に紛れ込んだような奇妙な雰囲気。
そして、どこを見渡しても貝だらけ、これでもかってぐらいの物量で攻めてくる。

遠くにある像には「元・カリブの女海賊 ボン・リード」と書いてあった。近くで見たら集合体感がすごかった。
つーか、ボン・リードって誰よ。もはや理解が追い付かない。

サンゴを用いた展示もあり。今となってはサンゴは採取禁止なので貴重。
入館して以来、ずーっと感じていた気味悪さは、きっと集合体恐怖症から来るものだと思う。気になりだすと止まらないので、なるべく気にしないように見学。

LEDイルミネーションで飾られた時空トンネルらしい。
ぎっしり敷き詰められたオーム貝がとにかく気持ち悪かった。足早で通過。

館内はストーリー仕立てになっていたようで、竜宮城もあった。乙姫様、浦島太郎を含め、全てが貝、貝、貝。

そのほかにも、高さ10m以上はある壁一面が貝で覆われた場所もあったり。
どれもクオリティは高いんだけど、施設全体から漂うまごうことなきB級感。一度は来てみたいと思っていた場所だったが、集合体恐怖症の身としては辛かった。
サムイボ(鳥肌)が止まりませんでした。
