沼津で海の幸食べて、熱海でロープウェイ乗って、小田原へ行ってきた
妻と2人で旅行へ。
デリカD:5での遠出は久しぶりなので前日からワクワクモード。今日のためにしっかりと洗車しておいた。

最寄りのインターチェンジから高速道路に乗って、伊勢湾岸自動車道、東名高速道路と東へ向けて走る。
レーダークルーズコントロールをオンにして楽ちん。ハンドルアシストはないし、速度と車間保持に留まるが、単調な高速道路ではこれだけでもかなり疲労軽減。

お気に入りの浜名湖SAでちょっと休憩。最近のサービスエリアに比べると古さは否めないが、車(オートバイ)に乗り始めた30年以上も前からお世話になり、いろいろと思い出があるだけに愛着あり。

沼津インターで下車、沼津漁港へ立ち寄ってちょっと早めのお昼ご飯へ。
前回、ここへ訪れた時は観光客でごった返していたが、GW前の平日ってこともあってか比較的空いてる。

やっぱ海鮮でしょ。器(どんぶり)が小ぶりだったり、それなりに良いお値段がしたりするので観光客向けなんだろうけど、それでも美味いものは美味い。

沼津から1時間ほど走って熱海に到着。
海沿いに建つ「後楽園ホテル」に車を停め、アタミロープウェイの乗り場へ。どことなく昭和な雰囲気。

カラーリング、窓の雰囲気など懐かしいデザイン。
内部は小さいシートが2つあるのみ、ほとんどが立ち席。昭和57年製造なので車齢43歳、大阪車輌工業製なのでれっきとした国産。

乗車時間にしてたった3分だが、どんどん熱海の町が小さくなり、青い海が見えてくる絶景。

頂上には「あいじょう岬展望台」なるものがあり、先端部にはデッキとテラス席。
ロープウェイの古さに比べ、こちらはかなり今風というか、リニューアルしたっぽい。」

売店で購入したジュースを片手にぼけーっと海を眺める至福のひと時。ちょっと映えっぽい写真も撮ってみた。

山頂にはトリックアート美術館や、熱海城なる城を模した観光施設、また懐かしの秘宝館があったり、どれも昭和テイストなのが熱海っぽい。それなりに楽しめました。

熱海から国道135号線で海岸線沿い北上し、1時間ほどで小田原市に到着。
コインパーキングに車を停め、小田原駅にある「ミナカ小田原」へ。2020年12月にオープンしたビルで、商業施設やフードコート、図書館やハローワーク、保育施設などの公共施設が入居している複合施設。小田原宿を模した「小田原新城下町」が隣接。
ホテル(客室)は10階から14階に位置する「天成園 別館」。箱根の老舗ホテルの別館。一度、宿泊してみたかったので。別館だけどね。

荷ほどきを終え、予約しておいた駅前の居酒屋へ。
海の幸をメインに2時間ほどのコース。飲んで食べて日頃のストレスを発散した。
