浜松で牡蠣カバまぶしを食べてきた

東海ウォーカー(2024冬)に掲載されていた冬季限定メニューが気になったので、妻と二人でドライブがてら行ってきた。

開店時間の10:30ちょっと前に到着したがが、すでに駐車場はほぼいっぱい。お店の前にはずらりと行列。

すぐには食べられそうにないので、ウェイティングシートに名前を記載し、周囲を散策して時間つぶし。
浜名湖をめぐる遊覧船、遠くにロープウェイと大草山展望台を眺めてみたり。

舘山寺温泉街(舘山寺寺門通)にある志ぶき橋。
一応はフォトスポット的な扱い(場所)であはるけど、周囲に寂れた(廃墟?)ホテルばかりなので閑散。というか、誰ひとりいない。
まぁ、全国区ではない地方観光地はどこもこんな感じ。

開店から1時間ほど経ち、お客が一巡してようやく入店。
店に入ってすぐの場所に「孤独のグルメ」の広告。どうやら数年前(2021年)の大晦日スペシャルで登場したことがあるらしい。
周囲にも鰻店はあったが、明らかに行列が長かったのは五郎さん効果かもしれん。オワコンと言われるようになったとは言え、テレビの力はまだまだ健在。

注文してから待つこと10分ほどで「牡蠣カバまぶし定食」(2,000円也)が着丼。
冬季限定のメニューで、鰻蒲焼のタレで味付けした牡蠣をしたもの。かなり大きめの牡蠣でぶりんぶりんの食べ応え。
そのまま食べて、薬味をかけて食べて、最後は出汁をかけて食べて堪能。

もう一品は定番のうな重(4,500円也)。
以前は、年に一回のウナツーで食べていた鰻だが、イベントが途絶えてからはなかなか来る機会もなく。
久々に食べる浜名湖の鰻は格別だった。やはり鰻は「関西風」に限る。

すっかり鰻を堪能して店を出ると、店の外には絶えることのない待ち行列。
それなりに値の張る食べ物とは思うんだが、どうやら世の中の景気はいいらしい。

せっかく浜松まで来たので、航空自衛隊浜松広報館 エアーパークに立ち寄って、F-2の木型モックアップを見学。
以前は試作機(501号機)カラーだったはずだが、いつのまにか量産機のカラーに。やっぱ洋上迷彩塗装は格好いい。

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