大腸ポリープ(病変)の検査結果が出た
昨年末に見つかった大腸ポリープの検査結果を聞きに行ってきた。

昨年の人間ドックで便潜血(べんせんけつ)との検査結果。
何かの拍子に血がまじったんじゃね?って楽観視していたが、同級生からの(かなり)強い勧めで受診(再検査)を決意。
前日から食事制限があり、当日は下剤に苦しみ、点滴や麻酔注射などを乗り越え、肛門からの大腸カメラ挿入。
うとうと状態でうなされること15分ほど。結果、横行結腸なる個所にポリープが3つ見つかり、何れも内視鏡で切除。
あれから2週間が経過し、切除した病変の検査結果を聞きに病院へ。

受付を済ませて待合室で待つが、もう心ここにあらず。
悪性だったら癌、良性だったら気にしなくてよいのかな? ググればわかると思うけど、知るのが怖くて調べてられない。
待つこと10分、名前を呼ばれて診察室へ。
緊張しつつ先生の前に座り、なんやら難しい紙切れ(英文)を見せられて説明を受ける。
TUBULAR ADENOMA LOWGRADE
先生曰く、TUBULAR ADENOMAとの結果なので、病変(ポリープ)としては良性。
ただし、LOWGRADEとの記載があるため、「良性だけど放置しておくと悪性に変異する可能性がある」とのこと。
とりあえず良性なので一安心だが、悪性に変異する可能性がある(あった)ってのが引っかかるところ。
どうも体質的にポリープができやすい可能性を否定できならしく、今後は定期的(1年から2年毎)に検査が必要(おすすめ)とのこと。
またあの思いをするかと思うと憂鬱・・・。

2人に1人が癌になる時代ではあるものの、「癌=怖い病気」との印象が強いし、年齢的にもガタが来る時期。
人生も後半戦。いつ何があってもおかしくない年なので、そろそろ自分の体と向き合って生活しないと。まずは暴飲暴食をやめねば。
