セカンドライフセミナーに参加してみた
会社(労組)主催のセカンドライフセミナーを受講した。
今年で54歳。うちの会社は60歳定年なので、雇用延長(再雇用)がなければ残り6年。
それなりに老後への備えはしているつもりだが、自分が知らなかった(気が付かなかった)こともあるかと思い、セミナーに参加してみることにした。
セミナーは4部構成となっており、8:00から13:00までの計5時間。
<セカンドライフプラン>
・何が変わるの? 定年退職後の収入
・退職までに考えておきたいこと
・返済中の住宅ローンの対応
・退職後の支出にそなえて ほか
<公的年金の仕組み>
・公的年金のしくみ
・60歳からの選択と雇用保険
・年金の請求
・退職後の税金と確定申告
<ライフプランセミナー>
・保障の点検で支出見直し
・医療費の備え方
・自然災害リスクの備え
・お車の補償について ほか
<資産運用セミナー>
・資産運用とは
・運用の種類
・債権投資の基礎知識
・株式投資の基礎知識
・投資信託の基礎知識
・自分に合った運用方法とは
・資産運用の失敗例 ほか
5時間にもわたる長丁場だったので、時折休憩をささみつつ、また内職をしながら全て聴講した。
要約すると、老後における「支出」、「収入(年金)」、「保障(保険)」、「資産運用」と全てお金の話。すでに知っていることが多く、ほとんどがおさらい(復習)って感じだった。
老後の過ごし方、生きがい、趣味、生活設計など、よりよい第二の人生について学べる内容だともっと良かった。