2025 御嶽山に40年ぶり登ってみた (Day1)

2025/10/11(土)(1日目)
(名古屋~(名二環/東名/中央道)~中津川~木曽福島~おんたけ休暇村)

登山用の荷物を準備し、お昼ごろに自宅を出発。
この日のためにウェアやストックなどを調達。また、安全のために登山用ヘルメットも推奨されているので、夫婦お揃い(色違い)で購入した。

最寄りインターチェンジから高速に乗るが、早くも降り出す雨。天気予報で知ってはいたものの、実際に降り始めると萎える。
とりあえず今日は移動日なのでOK、明日さえ降らなければ。

3連休の初日なので渋滞を覚悟していたが、交通量は普段の土日と変わらず。
自宅を出てから1時間半ほど、中津川ICで下車する。雨雲を抜けたのかこの辺りはまだ降っていない模様。

中津川市内のショッピングモール(ルビットタウン中津川)に立ち寄って、晩酌用のお酒とつまみ、明日の昼食などを調達。
昼食はパンとおにぎり、ペットボトルを各自2本。あとは栄養補給用にチョコレートなども合わせて購入した。

木曽の山々を抜ける国道19号線を北上してくと、どんどん強くなっていく雨。天気予報通りとは言え、なかなかテンションが下がる展開。

いつもなら遠くに見える御嶽山も雲に覆われて全く見えず。まぁ、明日さえ天気が良ければ・・・。

国道から外れ、県道20号線を御嶽山方面へと向かう。次第に標高が上がり、道路わきの木々も色づくようになってきた。

17時 おんたけ休暇村に到着。
ここへ来るのはかれこれ40年以上ぶり。外壁の塗り替えなどの手直しはされているようだが、建物の形は当時のまま。増改築もなくていない模様。
当時は「名古屋市民休暇村」って名前で、名古屋市内在住か名古屋市内勤務の人(家族)しか利用できなかった。今のようにネット予約ができるはずもなく、名古屋駅前のターミナルビルに出向くよりなかった。

駐車場に車を停めて中に入ると、昭和のホテルにありがちなロビー。今となっては古臭さしか感じないが、子供の頃に連れてきてもらったときはコレが普通だったし、何より家族旅行にテンションマックスだった。

フロントでチェックインを済ませ、指定されたお部屋へと向かう。なかなかに懐かしい感じ、いかにも昭和なテイストの案内掲示があったり。

当時からだったのか記憶にないが、「なんで?」ってぐらいに廊下が暗い。(写真で見るより暗い)

部屋の扉を開けると、当時の記憶がフラッシュバック。
畳敷きの8畳間に木のテーブル。向こう側に縁側と腰高窓。綺麗に維持されているものの、部屋の構造や配置は当時のまま。亡き父と母と共に泊まったときの記憶に蘇ってきた。泣きそうな感じ。
部屋には風呂やトイレもないのも当時のまま。

部屋からの景色。そーそーこんな感じだったよなぁと40年前を思い出す。小学生のころ、ここへは4~5回ほど泊まった記憶。

夕食は館内の食堂で。
最近はホテルで夕食をとることはなく、近くの居酒屋等へ繰り出すことが多いので何だか新鮮。お役所(名古屋市)が運営しているとは思えないほど、ちゃんとして料理で美味しかった。(白飯3杯食べた)

明日に備え、晩酌はほどほどにして早めの就寝。明日は雨が降りませぬよう。(祈)

2025 御嶽山に40年ぶりに登ってみた 目次  2日目(1/2)

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